ビジョナリーソリューションズ 代表の葉田です
チョットご無沙汰していると、1カ月くらい日が空いておりました。
さて、今日はある企業様の経営発表会に参加して、いろいろと思うところがあり、
書いてみようと思いました。
小さい会社でも最近は、発表会をされておられ、
会社の従業員が会社を知る良い機会になっております。
どんな会社でも会社の方向性は必ずあります。
そして、
どこに向かって行っているのか、今までにどんなことができたのか、
これから、どんな壁があるのか、どんなことができるのか、どんなことになるのか、
いろいろ発信していくことで会社のベクトルが従業員にも合ってきます。
ただ、
従業員の立場からすると、経営者が思っている以上に、会社が見えていません。
また、経営者もそうですが、従業員のことを見えていません。
経営発表会はその中で、日ごろの会社の見えなかったところを
ダイレクトに最大限に表現することが大切だと思っております。
例えば、社長の仕事ぶり(あまり社員は把握しておりません。)というか
関心がないかな。会社の裏方の仕事の紹介(総務経理の方ですね)、また、
仕入れ先、関係先の皆様の紹介等、これらもとても大切だと思っております。
そうすると、会社の一員としての自覚や、繋がりの中で
仕事があり、うまく周りが回っていることがわかってきます。
社内通信、社内ニュース等の社内報、社内放送ももちろん、大切なのですが、
経営サイドからダイレクトにこれを今知ってほしいという
温度感が伝わる情報はとても大切であることが、
この発表会を通してわかってきます。
小規模企業の場合は、毎日が発表会ですけどね。
ビジョナリーソリューションズ
葉田 勉
■ビジョナリーソリューションズのサービスメニューはこちら