ビジョナリーソリューションズ 代表の葉田です。

 

リーダーはいつも大変です。 上から言われ、下からも突き上げられ、それでいて自分もプレイングマネージャーでノルマも果たさなければなりません。 給与はそんなに上がらないのに、なぜ責任と成果だけ大きく言われるのか、たまったもんじゃないという声が聞こえてきそうです。ただ、リーダーという立場になると、目線が違ってきますし、再配する領域も広がりますし、何よりも人間としての成長度はものすごく高まります。 いろいろな企業を見てきていますが、このリーダー層、管理者層の方の力量がすべての部門業績に掛かってきます。

社長の力量で会社が決まるように、リーダー層、管理者層で部署の運命は決まります。

だからこそ、このリーダー層の教育にも企業はすごく力を入れ始めるようになりました。そして、特に最近感じるのは、入社2,3目のリーダー層の育成です。 昔であれば考えられませんでしたが、今は早期にマネジメントの発想を持たせ、帰属意識も持たせながら、自分の人生設計までを考えさせられるような取り組みも始まっております。

 

これは、一つの働き方改革かもしれませんが、人づくりとしては早期がなにより大切です。

20代でどれだけ自分を見つめることができる機会を持たせられるのか、そこが大切だと思っております。

 

ちなみに私も23~25歳の時にいろいろな研修に参加させていただき、また自らも自費で多数の勉強会に参加しました。これが30代、40代にこれ程効いてくるとはその時には全く想定していなかったのですが、今になるとよくわかるようになりました。 どこの研修も私が参加したものは、皆さん40代、50代、60代の方ばかり、その中で囲まれながら、言われてきたことは、常に学ぶという姿勢でした。 学び方を早期に訓練するのは、とても大切なことです。

ただ、これが効いてくるのは、10年、20年後だと思います。

 

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