本日も、ご訪問いただきありがとうございます♡


気の良いお天気の日。


節分が過ぎて、

そろそろ春に向かう準備が始まりますね。


母の好きな水仙の花が、

あちらこちらに咲き誇っています。




年末から母の不調が目立ち、


いよいよ、


医師から余命宣告を受けました。




誤嚥性肺炎を繰り返しているので、


提示される方針は


『食べない』

『経管栄養』

『点滴』


ですが、


全身の機能が低下しているとはいえ、


母は、意識も思考も至ってクリアで、


意思もすこぶるはっきりしていて、


『死んでもいいから、食べる』


と。




施設側も、


母の意思を尊重してくださり、


もちろん食べれば誤嚥しますが、


吸引したり、


体位を工夫してくれたり、


熱が出れば対応してくれたりと、


看ている側の葛藤を思うと、


心苦しくなりますが、


それでも母の思いを非常に大切にしてくださり、


このご時世にも関わらず、


差し入れもOKにしてくださって、


母に手作りのミキサー食を届けさせていただいています。




施設の計らいには、


本当に感謝しかありません。



ありがとうございます。



いちごババロアや雑炊、煮物などを作りました




差し入れを繰り返すうちに、


施設のお食事は食べなくなり、


差し入ればかり食べるように。



そりゃそうだ、好きなものしか差し入れてない泣き笑い




ならば、



もう、家で看るよ!

(なんてったって、私はナース)



と思ってしまい、



父・兄・夫と相談し、


私が母を介護することにしました。




そうと決まれば、


段取りは得意。



この地域でのケアマネさんの決定・契約、


住民票の異動含めた各種申請手続き、


往診医を決め契約、


福祉用具の搬入、


必要物品の購入…等々、


母を迎え入れる準備を急ピッチで進めました。



娘ちゃんのピアノの発表会準備も同時進行でした




一応、私は医療者なので、


基本は私がひとりで介護する

訪問看護やヘルパーさんは使わない

デイサービスも使わない

介護疲労の度合いによってはショートステイは検討の余地あり

母の嫌がる医療行為は選択しない



こんなスタンスでいます。



初日から吸引の嵐で、


食事を作る暇がなく、


いきなり母以外の家族は買ってきたお弁当でお夕飯悲しい



まあまあ


それもまたヨシとして、


兎にも角にも、


母に家族で過ごす喜びや、


他愛もない穏やかな時間をたくさん味わってもらいたい!



ただ、それだけのために、


今できることに邁進します!