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旦那さまが、

ショボーン
ゆっくりお弁当食べる暇なさそうだから
朝と昼の分
手軽に食べられるものを持たせて

とリクエストしてきた。


サンドイッチ?
おにぎり?


頼まれたの、夜23時。


パン買ってないし。

2食続けておにぎりってのもなぁ…

栄養、少しは取らせたいなぁ…

じゃ、おにぎらずにしちゃえ!


とアイデア💡は良かった。



しかし、

まんまと切る方向間違えて、

映えない、単に具がギチギチに詰まったおにぎりになってしまった知らんぷり


あーぁ、残念な私!


普通に詰められるお弁当の日の方が

ありがたいわ指差し




先日、

母の入所している施設から、

(母が不調なので)救急搬送したい

と連絡があり、

病院に行きました。



父が保険証の類いを一式管理しているので、

父にも病院に来てもらうと、

現れた父はげっそり痩せて顔色が悪く、

待合室の椅子に座っているのもやっと。


なのに、

子どもの世話にはならない

と決めているかのように、

気丈に振る舞うわけです。


気持ちだけは、鋼のように強いけど…


少し話しては肩で息をし、

休み休み歩かないと歩けないし、

少し動くと、しばらく動けない。


けど、

差し出す手は決して取ろうとしない。


子どもを煩わせたくない

ただ、その一心なんでしょうけど、

甘えてくれたら楽なのに、

辛いものがある。



母は母で、


もう飲み込む力が弱くなり、


誤嚥を繰り返していて、


病院側からは


もうやれることがない


と言われた。



もう

やれることは

ない


よう言うわ。




母は倒れて長いので、


兄も私も


そんなことは分かっているし、


受け入れている一方で、


父は母の回復を諦めていない。




母さん、なんとかならないか?




そう言っていた。


自分の身体も悲鳴上げてるのに。




 いつまでも親が元気で、


ずっとずっといてくれる訳はないけど、


親の弱っていく姿や


辛そうな姿を見るのはとても辛い。




こうして、


旦那さんのお弁当を作っていて思う。



私の作るお弁当のモデルは、


両親の作ってくれたお弁当だし、


お料理の数々だったなぁ…と。



全然、両親のようには、


上手にできないですけどね。



でも、


あぁ、こんなの作ってくれてたな


彩りが大事ってお母さん言ってたな


お父さんは魚が多かったな


お母さんはだし巻き

お父さんは甘い卵焼きだったけど、


どっちも好きだな



そんなことをいつも思いながら


手を動かしている。



両親が毎日積み重ねてきてくれたことが


私の宝物になっている。




いつまでも私は2人の子ども。



もう、しっかり自立はしているが、


やっぱり、


両親の存在は偉大で、


私の礎なのである。