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娘ちゃんが最近よく口ずさむ歌、
これを耳元で連呼されると、
うるさいよー
と思うと同時に、
子どもは大人や社会にそういう感情、
大なり小なり持つよね
とも思うのです。
小学校二年生で、その感情？とは思うけど（笑）
母子家庭を経て、再婚した今。
娘ちゃんの成長も相まって、
関係性の変化を迎えているように思います。
母子家庭の頃は、
自分に時間的にも精神的にもゆとりがなく、
厳しかったり逆に甘かったりが、
極端だったのでは？
と自分では分析をしています。
両親が近くに住んでいたので、
私も娘ちゃんも、
実家という逃げ場があったのはよかったと思います。
そして、
両親が客観的に見て手を差し伸べてくれたおかげで、
未熟な私も、
なんとかお母さんをやってこれたなぁと思うのです。
そして、再婚して、
旦那さまが加わったことで、
私たち母娘のバランスも変わりました。
パパに叱られていても、
私は庇ったりしないため、
娘ちゃんは不満かもしれません。
泣かされていても、
理不尽なことでは泣かされていないので、
私は見守るのみだから、
娘ちゃんはそれをどう思っているのかな。
分からない。
私はそれを良かれと思ってやっているし、
それが娘ちゃんにとったら、
どうなのかな。
これまで散々甘やかしてきたのに、
戸惑いもあるとは思うけれど、
どうすることが娘ちゃんにとって正解なのか、
私なりに考えながら、
その時、その時のベストを尽くすしかないのかな？
と思いながらいます。
きっと、
私の両親も、
そうしてくれたはず。
あの時、
恨んだり怒ったりしたことも、
きっと父や母にとっては、
そうすることがその時の最善だったのだ。
正解が何かわからないけど、
いま与えられるだけの愛は、
出し惜しむことなく目一杯、
伝えて行こうと思います。