彼女の何気ない一言 | 学校の成績が悪くても、ある程度は稼げるよ!男塾魂Ⅳ

彼女の何気ない一言

彼女といっても、お付き合いしてた方ではございません。


高校三年生の時でした。


私は通っていた高校が嫌いで嫌いで、
授業中も休み時間も寝てました。


先生も同級生も嫌いでした。  


そんな死んだ魚のような目をした私に
彼女が言った一言、


「私、NYに行きたいの!」


衝撃でした。


まだ高校生でしたし、今より海外が遠い時代…



私はなんて無駄な3年間を過ごしたのだろう…


先生嫌い・同級生嫌い…


自分は何かしたい事があるのか⁇


何もありませんでした。


ネガティヴにヅッポリはまっていた状態から、なんかマズイぞと感じた瞬間でした。