みなさん、こんにちは。

 

世間では「人的資本経営」が大流行。

「日本企業の強さの秘密は”人”にある」とか、「事業は人なり」なんて言葉が引き合いにだされ、

表向きは「人が一番」、「人は財産」、「従業員のエンゲージメントを大切に」

なんてまことしやかに言われています。

 

でも本当にそうでしょうか。

実は、「株主や出資者」、あるいは「経営者」が第一で、

短期の業績を追い求めるあまり、企業の不祥事が相次いだり、

セクハラ・パワハラが横行したりしていますよね。

 

一方で、激しすぎる企業間競争、さらにはその結果としての事業所の再編・閉鎖、

それに伴う従業員のリストラが当たり前のように行われています。

 

リストラ策も、その原因を作った経営者やリーダーたちは居座り、

何ら罪のない社員や下請け企業に対して、過度の負担を強いる人たちが多く見られます。

 

これって何なんでしょう。

これでいいんでしょうか。

 

その一方で、感動するような愛情にあふれ、人を想い、社員を想い、

その家族を想う経営を行っているか企業も少ならからず存在しています。

しかもこうした企業は、好業績をあげているのです。

 

従業員とその家族を大切にしながら、企業の使命と責任を果たすべく、

血の滲むような自己革新努力を必死に積み重ねています。

 

私は、こうした企業を日本にたくさん増やしていきたいと考えています。

日本中を、人を大切にする、そして立派に社会的使命を果たしている企業で

溢れかえらせたいと思っています。

 

でも、そう簡単にはいかないことも分かっています。

「そんな甘いもんじゃないよ。」という声も聞こえてきます。

もちろん、人を大切にするあまり、従業員を甘やかしてしまったり、

経営が放漫になってしまっては元も子もありません。

 

では、人を大切にしながら立派な企業活動を行い、

社会的な使命を果たしていくにはどうしたらよいでしょうか。

 

その一つが「パーパス経営」を実践していくことではないかと思います。

日本流でいえば「志の経営」ですね。

 

世のため、人のため、自らの崇高な理念を掲げ、

その実現に向けて努力を重ねる。

それが大切ではないかと思います。

 

従来の資本主義では、いわゆるヒト、モノ、カネといった資本は

単なる成長のための燃料でしかなく、それ自体は何の価値も生み出しません。

 

この資本に代わるものが「志(パーパス)」だと思います。

「志」を示し、「人」を大切な財産として捉え、人を主体としながら価値を創造していく。

そしてその価値を共有しながら成長していく。

 

こうした考え方が必要ではないかと思います。

そのために、何を行っていけばよいのか、具体的な戦略はいろいろとありますが、

まずは、この「志」と「人」を基軸とした経営を考えていきたいと思います。

 

ではまた。

 

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