拗らせ系がんばり女子がよくなるもの。
それがサゲマン思考！
母親だから、妻だから、
家事はできて当り前、
育児もできて当たり前、
おいしいごはんを作れて当たり前。
そういうのにとらわれるから、苦しくなるんだよね。
旦那なんだから、年収５０００万円くらい稼げて当たり前。
男なんだから、運転がうまくて当たり前。
じゃないでしょ？
自分で勝手に、
「母親だから、妻だから」
で、自分を縛って
勝手に我慢ばっかしてるから
相手にも同じことを求める。
だからいつも心の中で
「（わたしはこんなに頑張ってるのに）
なんであなたの給料こんなに安いの？」
「（わたしはこんなに頑張ってるのに）
なんであなたは家事も育児もできないポンコツなの？」
「（わたしはこんなに頑張ってるのに）
あなたがやってくれないから、
わたしばっかりがんばってるじゃない！！！！」
って、態度で相手に接する。
はい、サゲマンの一丁上がり。
本当に言いたいのはそれじゃないよね。
「こんなにがんばっていること」
「誰かのためにやっていること」
それを認めてほしいだけだよね。
「日々やっていることを、ほめてほしい」
「毎回感謝を口に出してほしい」
「毎日きょうのご飯おいしいしって言ってほしい」
「毎日かわいいって言ってほしい」
その「素直な気持ち」を言えばいいだけ。
比喩・隠喩で女は会話しがちだけど。
率直に言ったほうが、男女共に
コミュ二ケーションは省コストでうまくいく。
だから
「わたしが本当にしてほしいこと」を
ちゃんと知っておかないとね。
“わたし”とのコミュニケーションエラーが起きてるのに
人とのコミュニケーションがうまくいくわけないよね。
シンプル。