●ドロップアウトのえらいひと | ライフワークで脱サラ起業したアーティスト川名慶彦のブログ

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こんにちは!

今日もいいイメージしまくってる、よっしーです^^


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●ドロップアウトのえらいひと


彼らが望んだのは、

競争に勝ち抜いての「出世」でも、

人の上に立つ喜びを約束してくれる「地位」でも、

豊かな人生を保証してくれる「資産」でも、

自意識を満たしてくれる「名声」でもない。

彼らが人知れず望み、まんまと手にしたのは、

人に使われることのない「自由」と、

不良少年のままの「友情」と、

決して退屈することのない日々の「波乱」と、

贅沢を超えた「快楽」と、旅に限らず「冒険」といった

プライベートな「生きがい」だ。


彼らは今も元気だし、挫折した者もいない。


れ以上に素晴らしいのは、街で彼らよりも若い世代が、

彼らのメッセージをうけて、より賢明に、よりタフに、

ドロップアウトして、うまくやっていることだ。

彼らに共通することは、

学校や家、会社からドロップアウトし、

それぞれがそれぞれの生き方を旅先や街中で見つけ、

その生き方がメッセージへと昇華していった

個人史を持っているということだ。


しかも、その生き方は、街中にこそ

人それぞれのライフステージがあることを示している。

(中略)


もう、ドロップアウトしなければ一生を棒に振ることになる、

と誰もが少なからず心の中では思っている。

ドロップアウトとは、現実からの逃避ではない。

ましてや、ドロップアウトが「脱落」ではなく、

無限の可能性をひめた「冒険」であることを、

たくさんの人々のライフストーリーをもって明らかにし、

「自由」を望むことが自然であり、

「個人」のままに生きることにも様々な方法があることを、


そして何よりも、日々の生活の中で満足を覚えなければ、

いくら成功しようが出世しようが、

それこそが「自分自身の人生」からの脱落者である、

ということを、この本で伝えたいだけだ。

「ドロップアウトのえらいひと」序章引用


ドロップアウトのえらいひと/森永 博志



●脱サラから学ぶこと


僕は23歳、熱い夏の前に「会社」からドロップアウトした。

社会的にタブーとされる「ドロップアウト」は、

「そう簡単できるものではない」

結果、そう実感している。

なぜなら当然のように、白い目で見られ、

周りから批判や中傷などマイナスな言葉のシャワーを

浴びることから始まるからだ。

ここでは、自分自身の精神力が問われる。

向かい風が強く、前に進むことを止めるかもしれない。

阻むように道に邪魔な石ころがたくさんあるかもしれない。

見えない恐怖にビクビクして、圧倒されるかもしれない。




例え、マイナスな言葉を浴びても平静でいられるマインドが必要だ。

しかも、並ではなく「異常な」タフさ。

一朝一夕で磨けない精神力こそが、最大の武器なのではないか。

「ドロップアウトのえらいひと」を読んでそう思った。

だから、「苦しみから生まれた何か」を

「努力」とか「才能」とかの一言で済まされると、

陳腐にさえ思ってしまう。

特に、ドロップアウトした人は、

後戻りができないという「決意」「覚悟」がある。

暗闇の中にいたら、

なんとか光を見つけて結果を出さなきゃいけない。

そんな状況を自分で打破して、

に進むために「タフさ」という武器は

むしろ必須装備スキルだと思う。

だからこそ、ドロップアウトしたい人は

「自分はタフな方か?」

と客観的にみることが重要だ。

微妙なら磨けばいいし、無理だと思うなら無理だろう。

だって結局は、

自分が心に描いている想像世界が現実になるからだ。


これを読んでる人の人生が最高の旅であることを願って。


それでは今日も顔晴って楽しみましょう!

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