Daigoのブログ

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「スコトーマ」という言葉をご存じでしょうか。視覚や意識における盲点を指します。

ここでよく用いられるのが腕時計です。毎日はめているであろう自分の腕時計を「絵に描いて下さい」と言われて、正確に描けるでしょうか。正確に描けない個所があれば、それがスコトーマであり、つまり見ているつもりで見ていないということです。また、多義図形と言って1つの絵で2つの解釈ができるものもスコトーマの例として挙げられます。「若い女性と老婆」というのが有名だそうですが、同じ絵であってもある人にとっては若い女性に見え別の人にとっては老婆に見えるという様に、何を見て(何を重要だと捉え)何を盲点にする(何を重要でないと捉える)かは、人によって異なります。

読書であったり音楽であったり自分の趣味と合うものであれば、無条件に受け入れます。歴史が好きな人であれば歴史小説が読みたい本の選択肢に含まれますし、クラシック好きならクラシックが聴きたい音楽の選択肢に含まれるでしょう。ところが、歴史が好きでも医療関係に関わっていなくて関心もなければ読みたい本に医学書が含まれることはないでしょうし、クラシック一本だと決めている人は聴きたい音楽にハードロックが含まれることはないでしょう。

世の中には本当にたくさんの本があります。たくさんある本の中からどうやって価値ある本を見つけようかと思うのですが、そんな時はビジネス書であれば圧倒的な結果を出している人あるいは類まれなる経歴の持ち主であれば間違いないであろうと思い、そのような基準で本を選んでました。

ところが、ここにはスコトーマがあったと気付かされました。『心の叫びが導いてくれた自由への旅』(山下哲司(マスター)著 U-chu企画)を読んで、これまでの自分は視野が狭かったことを痛感されられました。きっと誰にでも誇らしい武勇伝や素晴らしい感動的なエピソードがあって、あるんだけれども何かのきっかけがない限りはその人のハートに閉ざされたままになっているんじゃないかと思いました。本を読む以前にマスターとはお会いしているのですが、もし自分に人の感動的な話を引き出せる力があれば、お会いした段階で「インドに行ったことがあるんだよ~」なんて話になってたのではないかと思います。

感動的な話に限らず素晴らしい知恵やワクワクするアイデアをもっと色んな人から引き出すことができれば、もっと世の中が楽しくなると思います。話を聞いてくれるという安心感、可能性を認めてくれるという喜び、創造的なエネルギーとエネルギーのぶつかり合い…。そんな色んな願いが思う存分発散されて生きていこうとする実感がみなぎるような場があれば幸せだろなと思いました。

最後に、昔お世話になった方がよくいっておられたことを紹介して終わりにします。
「話が盛り上がらない飲み会ほどつまらないものはない」(笑)。