『テトリス』がPTSDを和らげる-英国の研究結果
1月11日2時34分配信 インサイド
『テトリス』がPTSD(心的外傷後ストレス障害)の影響を減らすのに役立つとする研究結果が報告されました。
BBCはオックスフォード大学の実験結果として報じるところによると、実験は40名のボランティアに対し精神的外傷(トラウマ)となるようなイメージを見せた後、『テトリス』をプレイする20名と何もしない20名に分けるという形で行われたとのこと。 トラウマの記憶が甦るフラッシュバックについて調べたところ、『テトリス』をプレイした20名はフラッシュバックが少なかったとのことです。 Emily Holmes博士はフラッシュバックの影響を弱める方法を見つけるためにこの実験を行いました。『テトリス』が脳のリソースを使用することでフラッシュバックが弱められるというのがHolmes博士の仮説。この結果は一般的なコンピューターゲームの効用を示すものではなく、PTSDの人に『テトリス』をプレイするよう勧めるものではないとしながらも、「脳がどのようにはたらきフラッシュバックの記憶を生み出すか理解することは非常に重要である」とコメントしています。 何かに熱中することで心痛を忘れたという経験は誰にでもあると思いますが、心の薬としての効果が科学的に立証されるのであれば、苦しむ方々への何よりの朗報となるのではないでしょうか。 |
最終更新:1月11日2時34分
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なんか分かる感じはするんですけど・・・。
ただ、これは実用化には慎重にならないといけないと思います。
フラッシュバックもん脳の機能に障害が発生してるように見えますが、逆にテトリスが脳の機能を低下させる効果があるかもしれないですよね。
齋藤孝さん(『声に出して読みたい日本語』の著者・明治大学教授)が以前「ゲームをしていると脳がダメになっていく実感がある」と話していました。
この方、いつもちょっと大げさな感じがして苦手なんですが、WICCAもこれはちょっとおんなじように感じてるんですよね。
例えばテトリスなんかやってると、ひたすら単調な刺激しか与えられないので、すごく脳が休んでる気がします。
単調な刺激が続くと脳の一部しか機能を使わない上、ゲームは身体運動も単純なので(アーケードゲームとかWiiとかは別かもしれないけど)、結晶性知能に影響が出るんじゃないかなぁ。
若年性認知症の要因に、そういう状態を続けることが挙げられたりしてますよね。
だからWICCAも、あえて脳を休ませたいときとか、頭の中を一身したいときなんかに、自分で制限を定めてゲームをしています。
だってね。こういうの見てると、ロボトミーを思い出すんです。
Wkiの精神外科の一部から抜粋するとこんな感じ。
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ロボトミー
1935年、ジョン・フルトンとカーライル・ヤコブセンがチンパンジーにおいて前頭葉切断を行ったところ性格が穏やかになったと報告したのを受け、同年ポルトガルの神経科医エガス・モニスが、リスボン大学で外科医のアルメイダ・リマと組んで、初めてヒトにおいて前頭葉切裁術を脳のその他の部分から切り離す手術)を行った。その後、1936年月14日ワシントンDCのジェームズ・ワシントン大学でもウォルター・フリーマン博士の手によって米国で初めてロボトミー手術が激越性うつ病患者(63歳の女性)におこなわれた。世界各地で追試され、そのうちには成功例も含まれたが、特にうつ病の患者の6%は手術から生還することはなかった。また生還したとしても、しばしばてんかん発作、人格変化、無気力、抑制の欠如、衝動性などの重大かつ不可逆的な副作用が起こっていた。
しかし、アメリカのW.フリーマンとJ.W.ワッツにより術式が“発展”されたこともあり、難治性の精神疾患患者に対して熱心に施術された。1949年にはモニスにノーベル生理学・医学賞が与えられ、には教皇ピオ12世も容認発言をしたほどであった。しかしその後抗精神病薬が発明されたことと、ロボトミーの副作用の大きさとあいまって行われなくなった。また、エガス・モニスもロボトミー手術を行った患者に銃撃され重傷を負った。現在は精神疾患に対してロボトミーを行うことは禁止されている。
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フラッシュバックで苦しむ人には朗報かもしれないですが、弊害や副作用は結構あるのではないかと。
ロボトミーのように、医者が外科手術するようなものだったら簡単には出来ないし、いざ問題があるとされたら医師会なんかで禁止することが出来るけど、ゲームのように日常生活にあるもので精神作用が大きいものがあるとちょっと怖い気がする、そんな記事なのでした。
まあ、結局最後は個人の選択よね・・・。