昨日、幼女連続誘拐殺人事件の被告の死刑が執行されました。
事件当時、殺害されたのは4歳から7歳の女児でちょうど同じくらいの年齢だったのと、比較的身近な地域で起きた事件だったので、ものすごく印象に残っていました。
そのころはちょうど見知らぬ人に後つけられたり写真とられたりすることがあって、ママンにものすごく心配されたのだけど、不思議とこういう事件にたいしてさほど恐怖心は持ってなかったんですよね。
たぶん、当時は近くの林で拾った棒きれを持ち歩いて他ので変な自信があったのでしょう。
(WICCAは物心ついたときにはすでに竹刀になじんでました。)
そんなわけで、どちらかというと事件への恐怖よりも犯人への興味の方が勝っていたような気がします。
そのころから、結構犯罪心理学関係の本を読み始めたんだよなぁ。小3の時でした。
今子どもと関わってて、そんな子に遭遇したら気持ち悪いと思っちゃいそうなんだけど。
(しかし、映像はR指定あるのに、本は意外とフリーよね。活字が読めないと思ってるからかしら?)
危ないですよね。ジョン・ウェイン・ゲイシーに危うく殺されるところだった少年を思い出します。
うん。あたしが犯罪心理学を専門にしたら絶対危ない。
しかし、危ないとわかっていてもちょっとこのタイミングで死刑にするのはもったいなかった気がしちゃうんです。
公判で3つの精神鑑定が実施され、人格障害、統合失調症、多重人格と3種類の鑑定結果が出たくらい、一般的に理解しがたい精神の持ち主だったわけでしょ。研究のしようによっては、何か社会に役立ったかもしれない。
倫理の問題で、研究材料として人を扱うのはいろいろ問題があるのかもしれないけど、どうせ死刑にしちゃうなら・・・って。
まあ、今回の死刑執行については、囚人が増えすぎて税金がかさむから、より凶悪な犯罪者から減らしていこうっていう合理的な判断が優先されたんじゃないかと思いますが。
なんとなくね。あたしが被害者だったら、犯人をただ死刑にして「ハイ、おしまい」みたいなのは一番いやなんですよね。せめて事件を何かに役立ててくれなきゃ、「あたしの人生はなんだったんだろう」って感じがする。