ブログネタ:タイムマシンがあったら過去と未来、どっちへ行く? 参加中


絶対未来に行くと思います。
それも、自分がおよそ関与できないような、遠い未来。

タイムマシンで過去に戻るのは、『タイムマシン』という映画の中にも出てきました。
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H.G.ウェルズの原作とは微妙に違うんだけど、ひ孫であるサイモン・ウェルズは、主人公が自分の恋人が死んだ過去を変えるためにはじめは未来ではなく過去に行く設定にして映画化しています。でも、過去の出来事は変えられても、結局恋人の死は変えられないのよね。

余談だけど、あたしは原作派です。
タイムマシン作っちゃうような大天才は、「恋人のために過去かえる」なんて目的でタイムマシンを使わないような気がします。原作先に読んでるからかもしれないけど、主人公はもっと常人じゃないというか、クセのある人のほうがしっくりします。多くの人に否定されるよな特殊な研究に没頭してる人って、あまり俗世に意識を置いてたら研究を勧められないんじゃないかなぁ。
商業的にはロマンスが加わった方がうけるんだろうけど。
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話が戻りますが、「過去に行って色々努力するんだけど、最終的に結果が同じになる」っていう設定は、結構海外ドラマの中で見ることができるように思います。

これ、決して物事に悲観的になることを勧めてるわけではなくて、事実を受け入れることとかつらさを乗り越えることとかの重要性を訴えてるんじゃないかなぁ。

その点で、日本の古事記とか今昔物語読んでると、「どうにもならないこと」を情感に訴えるんじゃなくてあっさりと、教訓のように取り上げてて(イソップ童話みたい!)、あきらめみたいなものを感じます。

まあ、古事記も今昔物語も『タイムマシン』と比べたらずっと古いものなんだけどね。ただ、そこらへんの物の捉え方は今日にも引き継がれてる気がします。



そんなわけで、過去にどんな思い出があっても振り返るのはいいけど戻るとこまではあんまり考えないなぁ、という話です。

この考え方、既に中学生の時から思ってて、当時は今よりも過激な性格だったのでよりによって卒業アルバムの寄せ書きのコーナーに「過去は振り返らない」とか言う空気の読めないコメント残してるんですが、成長してないってことかしら!?



そんな過去に戻ることには否定的な私ですが、一方で未来に行くことには前向きです。

だってさ、未来の方が夢があるもの。どんなに悲惨な状況になっていたとしても、行ける時点で「無」ではないでしょ。何を頑張っても変えられない過去に行くよりは、何が待ち受けてるかわからない未来に行く方が希望が持てます。


以上。あたしは断然未来派ですが、多分あんまり近い未来には行かない方がいいんじゃないかな。

現実と近すぎるから、ちょっとしたことが気になって余計な小細工とかしそう。そんなくだらないことになるくらいなら、現実から動かない方が良いように思います。