それは、「個人の利益ではなく社会の利益を考えて投資すること」。


最悪リターンがゼロでもいい。頑張ってほしい人物や企業や業界に少しでも貢献できれば・・・。


そうじゃないと、そのうち投資対象がなくなっちゃうと思うのです。そしたら経済は再起不能な衰退の道をたどることになるでしょ?

経済を扱ってる方々には、もっとグローバルで長期的な視点とモラルを持ってもらいたい。

なんかね。短期的にお金儲けすることばかり主張してる。


グローバル社会っていっても、自国のことをまるっきり無視しちゃダメなんです。

イラクの現状にしても、チベット問題にしても、民族意識ってのはなくならない。だから越えられない国の枠があることを忘れちゃいけない。各国が別の個性をもって平等に渡り合えるようになってないと、あるとき突然日本人が一気に排除されるかもしれないじゃない。日本企業は相手にしないとか、外資系企業で日本人は雇わなくなったり(民族の危機に直面したら、どこの国でもやりかねない政策でしょ。)


日本は今、生産人口が少なく、更に減っていく傾向にある。

そして、投資家が増えるのに対して生産業に携わってる人は少ない。

国内に投資したくても、その頃には大手の企業はみな外国資本の傘下に入り、そのほかはリターンゼロの虫の息経営になってるかもしれない。

経済立国の路線あきらめても、そのほかの方向性を選べなくなっちゃいますよね。


なんていうかね。リスクマネジメントがなってない。

言葉が普及したわりには、昔と比べると全然なってない。

各業界のトップの人たちが悪いシナリオを突きつけられると「そうはならないと思います」って答えてること最近多いでしょ。どこかの知事の、まだ計画がないのに「失敗しません。」発言とか、どっかの政党の政調会長の「強行採決はできないと思います」とか。そういえば、少子化についても厚生労働省の人口動態予測が大コケしたのもそうですね。

楽観すべき点もあるけど、備えがなきゃいざというときどうするのよ?

最悪のシナリオでも何らかの対応はしなきゃいけません。自分に都合のいい予測しかしないのは職務怠慢です。



新銀行東京はコンセプトは良かったんだけどなぁ・・・。

問題は政策の中身とリスクマネジメント。セカンドステージはどうなるんでしょうね。

これで更なる損失が出たら、銀行のトップも、もちろん都知事も資材投げ打って一部でもいいから保障してくださいね。それが責任てもんです。


そういや、西の方にコンセプト、コンセプトいってる知事がいたな・・・。

こっちも中身がお粗末でコケなきゃいいけど。