● なぜ太るのか?


こんにちは!
安達です。


目標の設定の仕方を 理解して頂けたら
次は 「なぜ太るのか?」 ということを 理解しておきましょう!

太った人の特徴として

  ○ とにかく良く食べる!
  ○ 横着者 = とにかく動かない!
  ○ 甘いものや冷たいものを好む!


というのが 殆どの人に 共通しています。
また 肩こりや腰痛 生理痛・整理不順 がある人が多いのも 特徴です。

これは どうしてでしょう?

それでは まず ここで 問題です!

  『体の中で 女性にしかないモノ があります! それは何?』

お解りになりましたか…!?
解らない方の為に ヒントを…

例えば 男性が 女性の体に 整形手術するとします。
その時 アソコは

  ・ ペニスの亀頭 → クリトリス
  ・ ペニスの皮  → 膣壁
  ・ 睾丸の袋   → 大陰唇・小陰唇


という具合に 施されます。
また 男性と女性で 呼び名は違うけど 類似したものとしては

  ・ 精巣 ⇔ 卵巣
  ・ 精子 ⇔ 卵子
  ・ 精管 ⇔ 卵管


といった 造り・呼び名が あります。

ここまでに まだ 出てきてないモノがありますが…

ということは…!?
ここまで言えば もう お解りですねっ!

そうです!
答えは “子宮” ですねっ!

なぜ こんな問題を 提示したのか!?

単純に 考えてみて下さい!
特に 女性は

  “子供を 産み・育てるという環境を 体に要している”

ということです。
これは 女性だけの特権です。

実は このことが “女性が太りやすい” ということと 深く 係っているんです。

これは 貴女も 周知の事実ですよねっ!
ここが 実は 今回のポイントなんです。

貴女は こんな話を 聞いたこと ありませんか?
小さい子供が

  「お母さんのお腹の中は あったかくて 気持ちよかったの!」

と お母さんの お腹の中に 居た時の 記憶の話をすることがある という話を!

子供は ある程度の歳まで 母親のお腹の中での記憶 があります。
これは 成長するに従い 徐々に 忘れてしまうのですが…

つまり
女性の場合は この 子供を産み・育てる環境づくりの為
子宮付近に 栄養を蓄え 暖める為に 脂肪が 増加します。


また 太古の昔 原始人の時代には

  男性が 食糧確保の為に 狩りに行くと しばらく 帰ってこない

ということは 日常茶飯事でした。

その間 女性は 子供を 死なせるわけには いきませんから
体に たっぷりと 栄養を蓄えておく 必要があり 脂肪が 付きやすくなっています。


また この脂肪を 多く持つ人と 少ない人では
風邪など 病気にかかった時の 体力の消耗に 差があります。

当然 痩せている人より 太った人の方が
この場合 有利となります。

また 男性より 女性の方が 有利となります。

ただし 太っている人の方が
危険な病気には かかりやすいのです。


単純に 男性より 脂肪を持つ女性の方が 病気に対して強い分
我慢してしまい 病院に行った時には…

…なんてことが 多いのも この為でもあるんです。

そして ここまでの話の中で
“暖める” というところが 更に 重要です!

これは どういうことかというと…

人は 体温を 36.5℃~37.0℃の間を キープしようとします。
これより 冷えたり 熱くなると 保護機能により 体温調節の為 水分の調整を行います。


汗や尿などが それです。
嘔吐や下痢なども この為です。

つまり 太り方にも

○ 食べた物が運動不足で消費できずに そのまま体内に蓄積された場合
○ 体の “冷え” に対しての 防御機能による場合


という 2つの要素が あります。

また 最近では… というよりは
戦後に普及した 洋食や コンビニ弁当・惣菜などが
家庭の食卓にも 普及していることなど…


食文化の変化によるところも 非常に 大きく 関係しているんです。

このように 世の中が 便利になった分
更に こういった傾向は 顕著に 出てきています。

こういった経緯が 更なる “肥満” や “病気” の元となり
私たちが “ダイエット” というものに 更に 関心が 高くなっているということを 理解しておく 必要があるんですヾ(。`Д´。)ノ ビックリマーク


※ 続いてダウンこちらの記事も どうぞっビックリマーク
 「なぜ太るのか? その2」


本日も 最後まで読んでくれて ありがとうございますm(_ _)m!

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