老化の原因 ③紫外線

●　老化の原因　③紫外線


こんにちは！
安達です。


人が　いや　生物が　生きていく為に　不可欠な　“日光”
この　太陽からの　恵みの恩恵を　忘れてはなりません！

この　太陽から　私達の地球に　降り注ぐ　“日光”
即ち　“太陽光線”　は　その波長によって

　　○ 紫外線
　　○ 可視光線
　　○ 赤外線

の　３つに　分類されます。

この　日光には　ビタミンＤの生成を促すという　働きがある半面
皮膚には　“日焼け”　という　ダメージを　与えもします。

この犯人は　“紫外線”　です！

この　“紫外線”　は　殺菌作用も　ある半面
過度に浴びると　“色素沈着”　を　起こします。

また　皮膚の細胞も　傷つけ
“老化”　を促す　原因にもなります。

近年では　“地球温暖化”　や　“大気汚染”　などにより
“オゾン層”　の破壊が　進み　更に　影響力は　強くなっています。

紫外線の量は　天候や　季節によっても　違いますが
曇りの日で　快晴の日の　５０～６０％　と言われており

また　夏には　強く　冬には　弱い　ことも　知られていますねっ
とは言え　春や秋も　意外と強い　ことを　忘れてはいけません！

この　紫外線も　波長によって

　　○ ＵＶＡ(長波長紫外線)
　　○ ＵＶＢ(中波長紫外線)
　　○ ＵＶＣ(短波紫外線)

の　３つに　分類されます。
到達する　皮膚の深さが　違う為
お肌に与える　影響力も　違ってきます。

それでは　順に　見ていきましょう！


　　　紫外線の種類　

　１）ＵＶＡ(長波長紫外線)

波長は　３つの中で　最も　長く
表皮だけでなく　真皮にまで　浸透　してしまいます。

シミなどと　深く　関わっている　メラニンを作る　メラノサイトを　刺激します。
これにより　周りの細胞に　メラニンを　送り込むので　お肌が　黒ずんできます。

また　皮膚の細胞　そのものにも　影響を与える為
真皮内の　コラーゲンを　破壊して　お肌の張りに　影響します。

　２）ＵＶＢ(中波長紫外線)

ＵＶＡよりも　皮膚への　刺激が強く
急激に　作用して　“日光火傷”　などの　炎症を　引き起こし　ます。

表皮から　真皮の　浅いところまで　到達する為
コラーゲンや　エラスチンを　破壊します。

また　長時間　浴びると
水疱や　軽い熱傷になる　場合もあります。

　３）ＵＶＣ(短波紫外線)

ＵＶＣは　オゾン層で　吸収される為
ほとんど　地表までは　届きません。

ただし　細胞を　破壊するなどの　力を持っています。
真皮までは　届きませんが　表皮へのダメージは　あります。

その反面　殺菌作用が　強い為
消毒などに　利用されている　という面も　あるんですよっ！


このように　紫外線の　お肌への影響力　というのは
非常に　強いので　“紫外線対策”　は　怠りなく (o^-')b


本日も　最後まで読んでくれて　ありがとうございますm(_ _)m！