友人が去年の年末に京都のWホテルに宿泊した際に
驚くべき事件があったそうな。
ポットのお湯でお茶を飲むと
変な味がしたためにホテルのスタッフを呼んだら、
最初はなかなか認めなかったらしいのね。
だったらってことでそのスタッフにもお茶を飲んでもらうと
「確かに変な味がしますね・・・」
とやっと認めてくれて、
原因を調べてもらったら
なんと「ポット洗浄中」のお湯だったらしい!
まだ洗浄中にもかかわらず
忘れてしまったのか
そのままにしてあったというわけ。
3流オカルト映画より恐いよ~
皆で震えたんだけど、
問題はその後なのだ。
「中身はクエン酸なので人体に影響はありませんので大丈夫です!」
こう言われたらしいのだ。
ホテルだよ!
ポット洗浄中のお湯だよ!
この友人は二度とそのホテルには行かないと言っている。
(当たり前じゃ)
ここまで大げさでなくとも
ビジネスシーンにおいても似たようなオカルトKY発言はいろいろある。
不用意な言動で怒りを爆発されるケースが少なくないのだ。
怒っている人々は多くの場合、ミスを怒っているのではなく
そのあとの対応にブチ切れているのだ。
最終的には人間の口からお金は入ってきたり逃げていったりするもんなんだと思う。
ミスはあるにせよ、
ミスの後にナンセンスな言動は厳禁だ。
そこからがビジネスマンとして試される本当のスキルなんではないかと思う。
クレームはチャンス!
よく言うでしょう?