越えられなかった壁 | Bisah's Blanket 【馬龍DEN】

越えられなかった壁

カネヒキリ号が、ついに引退発表。
Bisah's Blanket 【馬龍DEN】-カネヒキリ@帝王賞

度重なる怪我を乗り越え、よく頑張ったよ…

…って本音だけど、ヴァーミリアンのファンを公言し、先月はシルクメビウスを応援した俺が言うとウソ臭い汗

ぢゃあ、ヴァーミリアンのファンとして、カネヒキリに対する思いを綴ってみた。
Bisah's Blanket 【馬龍DEN】-ヴァーミリアン

同じ「ディープ」世代、もう今年8歳。「砂のディープインパクト」の異名を持つカネヒキリの方が、先に注目されたかというと、実は違う。

ヴァーミリアンは、ラジオたんぱ杯2歳S(当時)で重賞タイトルを手にしている。

そのころカネヒキリは芝路線があわず、休養している。

翌年2月にカネヒキリはダート転向してから、あれよあれよという間にJDDのタイトルを手に入れる。

その頃、ヴァーミリアンは春クラシック路線を惨敗していた。

そして…カネヒキリJCダートを制した4日後、ダート転向したヴァーミリアン浦和記念を制した。

ここから、ライバルロードが始まる。


GⅠ級の勝利数でいけば、ヴァーが10、カネは7。ただし、カネヒキリは2度にわたる長期休養があった。

直接対決ではカネヒキリが過去5戦全て先着(ただし'09フェブラリーSはサクセスブロッケン、'10帝王賞はフリオーソが優勝)。

カネヒキリのファンが、ヴァーを見下す(ような感じ)なのは、ある程度仕方ない。

だけど、カネヒキリが持っているGⅠタイトルは、JDDとダービーGPを除けば、全部持っている。

カネヒキリがドバイで4着になった翌年、ヴァーもドバイで4着になっている。。


カネヒキリが最も輝いていたのが05~06年のフェブラリーS、ヴァーが輝いていたのが07年~08年のフェブラリーSだったと思うが、

直接対決で印象に残っているのが2008年の東京大賞典。2頭のマッチレースで、タイム差なしだったけど、

どこまでいっても縮まらない「クビ差」だったと思ってる


もう1度、リベンジのチャンスがあると思っていたが…残念だ。

だけど、カネヒキリの脚がパンクしないか、いつも冷や冷やだった。

なんだかんだ悲観論が蔓延していた種牡馬入りも、できるそうだし、良かった。


ヴァーミリアンも…残り時間は短いと思う。

タイトル獲ったら、俺は喜び爆発させちゃうだろうけど、でも無事が一番。

ヴァーミリアンも、どうにかして繁殖入りさせてあげたいんだよね。

エルコンドルパサーの血をひくものとして。