A'sW2-23 宣戦布告
徹が昼間に携帯電話をチェックすると、SNSでメッセージを受信した旨のメールが着信していた。紫からのものか? と早合点しSNSを観たが、発信人はロイス3だった。
「ナナガイキさん、こんちは。この前は紫さんの名前とか聞いてたけど、何かあったの? 知り合い? 知り合いでなければ教えてあげるけど、結構イイ感じの女性でしたよ。また会うのが楽しみ。今のところ予定ないけど。
さてさて、小倉記念でようやく、累計ポイントがナナガイキさんの半分を越えました。やっぱり、ライバルはアンタだね、ナナガイキさん!
年寄りの怪人さんがこの前 喚いていたけど、函館記念はマグレだね。オレの眼中にはアンタしかいない。
まだ55ポイントの差があるけど、あと2か月ある。最後に笑うのは、オレだからγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
まぁ、お互いこれから切磋琢磨しましょう!」
またジコチューなメッセージだよ・・・ 徹は嘆きながらも、挑発には挑発で返すことにした。
「ロイス3さん。この前の、紫さんの名前を聞いたことは忘れてください。田無と聞いて、もしかして知り合い?と思ったんだけど、人違いでした。
宣戦布告、受けて立ちましょう! 第1ピリオドは、もっと早くから参戦していれば、きっと私が勝ったでしょう…が、過去のことを言っても仕方ないですね。
初戦から参戦している第2ピリオドでは首位ですから! 55ポイント差、縮められますかね?
怪人に足元すくわれないように、お互い優勝目指して競い合いましょう。最後に勝つのは私ですけどね!」