法人カードのメリットは、何といっても月々の引き落とし口座を事業用にできることが挙げられます。公私を分けることができると、経営者さんにしてみれば本当に助かりますよね。それと、法人カードはその会社の顔である社長さんに対して発行されているわけではなく、あくまでその「会社」に対して発行されています。ということは、そこに務める社員さんにも持たせることができるというメリットがあるのです。
 社員さんに持たせることにより、小口現金決済の必要性が減り、買い物の履歴が分かるため、経理の合理化を図ることができると考えられます。では、個人に信用がなくとも、会社に信用があれば法人カードを作ることができるのでしょうか?ここが我々も疑問に思うところですが・・・。

 話がそれてしまいましたが、法人カードのメリットとしてよく思うところですが、海外旅行保険の自動付帯が挙げられると思います。皆さん、何を今さらと思うかもしれませんが、法人カードはあくまで法人の信用に対して発行されているカードであるため、個人で海外旅行保険が自動付帯しているカードがあれば、法人用と個人用で合わせて保険をかけていることになるのです。

 【例:最高5,000万円の死亡・傷害保険のゴールドカードを、法人と個人で2枚持っていた場合、合わせて最高1億円となる】

 ですので、会社の柱である社長さんにとって、所有意欲をかき立てるカードが「法人カード」といえるのではないでしょうか。

 ※一部、法人と個人で2枚所有していても、1枚とみなすカード(JALカード2枚)があるようですので、注意が必要です。