事例6 | Virus Control

事例6

Legionella pneumophilaにより汚染された、経食堂超音波プローブを挿入された患者3例に、レジオネラ肺炎患者が発生している。

通常、レジオネラはエアロゾル化した飛沫を吸入して発症するが、本例はプローブを洗浄した水がレジオネラで汚染されている事が判明しており、汚染プローブを食道内に挿入した時にレジオネラが肺へ吸引され発症したものと考えられた。