事例1
1996年1月
東京都新宿区の大学病院で、レジオネラ菌による病院感染が原因で、新生児3人が肺炎や気管支炎を起こし、内1人が死亡した。
新生児室の給湯設備の湯からは検出されておらず、タンクから蛇口までの配管の途中で菌が増殖していたとみられる。
同病院の給湯設備の温度は60℃に設定してあり、蛇口付近の水温は50℃まで下がっていた。
また、ミルクの加温器、加湿器などからも菌が検出され、加湿器によって病室(新生児室)に充満した結果、集団感染した可能性があるとみられている。
1996年1月
東京都新宿区の大学病院で、レジオネラ菌による病院感染が原因で、新生児3人が肺炎や気管支炎を起こし、内1人が死亡した。
新生児室の給湯設備の湯からは検出されておらず、タンクから蛇口までの配管の途中で菌が増殖していたとみられる。
同病院の給湯設備の温度は60℃に設定してあり、蛇口付近の水温は50℃まで下がっていた。
また、ミルクの加温器、加湿器などからも菌が検出され、加湿器によって病室(新生児室)に充満した結果、集団感染した可能性があるとみられている。