先日、久しぶりに『ミセスダウト』を観ました?ご存知ですか?ロビン・ウィリアムス扮するダニエルが家政婦(ダウト・ファイヤーさん)になるあれです。
あらすじは観ていただくとして、子供の頃観た印象と今ではだいぶ違うものがありました。
女装して家政婦に化けてまで愛する子ども達に会おうとする行動は、マトモな人は思い付かないでしょう。でも、そういうところに深い愛情を感じます。
改めて感じたことは、ダニエルであったときは全くやらなかったこと(子供を厳しくしつけたり、家事をやったり)を、ミセスダウトになった瞬間やれていたことです。
やれば出来る人だったんだなと思いました。
ミセスダウトが“初めて”家を訪れた時、彼女(?)が台所でお茶を入れるシーンがあります。
自分の家なので当然、食器の収納場所ぐらいは把握しているでしょうが、奥さんは不思議がりますよね。それに対して、ミセスダウトは奥さんの几帳面さを褒めます。
「夫は気付いてくれなかった」
と奥さんは言っていましたが、気付いていたんですね。
ダニエルが子供っぽかったのは、奥さんがしっかりし過ぎていたからなのかもしれません。
夫婦が別々に暮らす場合が良いこともある。その方がお互い善い人でいられるから。
といったような台詞がありました。なんか解るような気がします。
もちろん昔観たときと変わらず面白おかしい映画でしたが、昔は感じなかった切なさといいますか、ほろ苦さといいますか、そういったものがありました。
それではサヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!