先日、「バックトゥザフューチャーパートⅡ」のことを書きましたが、あの映画を初めて観た当時、小学生の僕は2015年は訪れないと思っていました。
そう、ノストラダムスの予言です。
ノストラ本人は、1999年に地球が滅ぶとは一言も言っていないみたいですが・・そう解釈した人がいたのでしょう。
いつからそんな噂話が飛び交うようになったかは分かりませんが、90年代の終わりはテレビや雑誌でも「世紀末」「地球滅亡」などのワードが多く目に入っていました。
僕は高校生になる前に死んでしまうんだなぁと、結構本気で思っていました。
どうせ死んでしまうのなら、勉強とかやってても仕方ないよな・・
と思ったときもありました(笑)
その僕の不安を軽くしてくれた女性がいました。女子かな。
名前は、さくら さきこ
ちびまる子ちゃんのお姉さんです。
「ノストラダムスで大騒ぎ」って感じのタイトルの本で、地球が滅びる1999年まで遊んで暮らすことを決めたまる子は、お姉さんの一言で目が覚めます。
何と言ったかはここでは書きませんが、彼女の何気ない言葉は僕にとってはとても説得力のあるものでした。
そして今僕らは無事に2015年を生きています。よかったよかった。
それにしても、ホバーボード・・乗りたかったなぁ・・。