「1%の才能と99%の努力」と
言うけれど
人は産声を上げた時から
スタートライン違っているわけで
同じ努力をしても結果に差が出てくる。
温室で微温湯育ちと貧乏育ちとでは
プラスマイナス
大きな差があるわけで
例えば
99%努力したとしても
大きな差が生じる可能性が大きい。
これは生まれながらにして
大きな不公平。
「天は人の上に人を造らず
人の下に人を造らず」に
反しているように思う。
このように考えると
同じように99%の努力しても
お金持ちの家庭ほど
良い人生を歩めるように思える。
子供は親を選べない。
好き好んで貧乏な家庭に
生まれてくる者はいない。
しかし逆境に立った時、零落した時
裕福な育ち方をした者は苦しみを、辛さを
乗り切る術を知らないだろうから
立ち直るのに時間がかかると思う。
裕福な家庭の人も貧乏な家庭の人も
1%の才能があったにしても
99%努力したとしたからといって
できないものはできない。
人には限度というものがある。
それは達成できた者だけが
言える言葉だと思う。
「1%の才能と99%の努力」。
誰しもが成し得ることではない。
クイズ
次の漢字を読みなさい。
1. 専ら 2. 熟す