努力することを無駄にしない
こんなネガティブな性格をもっとポジティブにしたい![]()
子どもの為にもっと素敵なお母さんになりたい!
今のままじゃだめだ!変わらなきゃ!
そう思って行動されているあなた
とっても素晴らしいです![]()
でもその努力の方向
合ってますか?
私は変わろう!と思い立ち
まずはずっと毛嫌いしていた自己啓発本を
読み漁りました。
スッっと心に入ってくるものもあれば
いやいや、実際そこまで悩んでなかったんでしょう?
と受け取る自分を
なんて面倒くさい人間なんだろう・・・と
余計自分を苦しめていた過去があります![]()
努力しても表面的な部分しか変化していないと感じていました。
変わりたいと思った理由
あなたはなぜ【変わろう】と思っているんですか?
それは緊急で必要なことですか?
変わらなければどうなっていますか?
どんな自分になりたいのですか?
人は本能的に【変化】を嫌う生き物です。
これは仕方ないことで遺伝子レベルで変化に対して恐怖心を抱くようになっています。
ではそれに打ち勝つ為に必要なことは何か。
ずばり
【なりたい自分を明確化すること】
【なりたくない自分を明確化すること】
この2点が必要になってきます。
もしあなたが
子どもの行動を見守られる親になりたい!
と思ったときに
「子どもの行動を見守れず口を出してしまう事があれば母親のあなた自身から子どもを引き離し1か月託児で面倒を見ます。その間は会いたくても会えません」
と言われたら?
私なら何が何でも口出ししません。
極端な例として挙げたのであまり深刻に受け止めずに聞いてくださいね。
この例であればそもそも
【行動を見守ること】が出来れば
なんの問題もないんです。
つまり何が言いたいかというと
【行動を見守れる親になる】という
なりたい自分【だけ】を目標にすると
気づくとつい口出ししてしまうんですが
【行動を見守れない親になった時の最悪な状態】をセットで考えることで
不思議となりたい自分になろうと脳が認識し
見守るという行動をとろうと頑張れるんですよね。
ここでなりたい自分だけをイメージして努力すると
努力は出来るし、なりたい自分に向けて行動は出来るんですが
途中で少し挫折すると
「また口を出してしまった自分ダメだ・・・」
「いつになったらどっしり構えられる母親になれるんだろう。」
なんて自己否定ゾーンに入っちゃうことも。
それにはやはり
なりたい自分と最悪の状況をセットで目標を決めてみる。
そうすることで自然と
自分がやるべきことが見えてきて
エネルギーを注ぐ部分が何なのか明確になってきます。
騙されたと思ってやってみてね!
