こんなお悩みないですか?



人間は基本的に第三者の目線から

明確なアドバイスをもらうと
次の行動が見えてきたりします。

しかしアドバイスをくれる人が近くにいなかったり
あまりにも身近な家族や友達には悩みを言いたくない、
弱いところを見せたくない、心配させたくない

なんて思ったりしませんか?


私は本当に深い付き合いの友達にしか言えないし
深い付き合いでも悩みの種類によっては
言えないと自負しています。


そんな人がどうしたらいいかというと

【自分で自分にアドバイスをする】

を意識することです。

そうすることで自分を客観的に見ることができます。

ポイントとしては
他人視点であること
長期的なアドバイスであること
最悪の状況を想定していること


の3つです。


1つ目の他人視点とは

「こんな事聞いたら恥ずかしい」

と思ったとしたら

「もし他人がこの恥ずかしい状況にいたら自分ならどう見る?」

一歩引いて状況を想像します。

 

そうすると意外と
「別に許容範囲内だよね」
と感じると思います。



そして2つ目は
長期的なアドバイスであること。


私自身、人前で話をするのがすごく苦手。
だけど夢の為に人前で話すことは必要だと感じています。


「苦手ならやる必要ない!恥ずかしいんだから辞めたらいい」
という悪魔の声
「そんなことない!頑張ってる人は魅力的で応援される」
という天使の声がありました。


みなさんの頭の中にも天使と悪魔がいるんです。


現時点では恥ずかしいかもしれませんが
数年後に後悔しない選択肢はどれかを考えるには
天使の声を聞くことが大事です。



この時「自分ではなく友達に相談されたら?」と想定します。


私の場合は確実に後者です。
頑張ってるあなたが素敵だよ!数年後には笑い話になるはずだよ!
とアドバイスしていると思います。

これを自分自身に伝えてあげればよいのです。



そして3つ目の
最悪の状態を想定するとは


人前で話ができるようになるというのは最高の目標です。
それだけでも行動できますが、
途中で最悪な状況に陥った時に

「やっぱり私は出来ないんだ」と
行動が減速または止まってしまいます。

そんな時には最悪な状況も想定しておき
その時にはどんな対応策があるかを
【3つ】ほど考えておくとよいと言われています。

これも友達にアドバイスする想定をすると良いです。


例えば
うまくいかないと感じたときに

「信頼できる人からフィードバックをもらう」
「一旦2~3日人前で話すことを休憩する」
「毎日ではなく2日に1回に減らす」
「一番最初の話している場面と現在の話している場面を見比べて良いところを他人視点で見つける時間を取る」



など手段はいくらでも考えられますよね!

 

途中で休んでもいいと先に決めておくことで

休んだ自分を責めずに済むんです。

 

 

 

他人がこんなこと聞いてきたら許せない!とか

他人が人前で話しているの恥ずかし~!変なの!とか

他人が上手くいっていなくてもっと頑張らないと!とか

 

そうならないはずなのに

自分に対しては厳しい言葉をかけちゃうんですよね。

 

 

繊細さんは人に優しく、自分に厳しい一面があるので

ぜひ意識してやってみてくださいね気づき