不動の健康法

テレビをつければ健康番組が放送されている毎日。

一部分だけを切り取って
あれがいい、これがいい。

情報は日々進化し新しい研究結果が得られいます。

でも、国内における病気の罹患率は、
がんも、糖尿病も、高血圧病も、認知症も、アレルギー疾患も、うつ病も
どれもこれも右肩上がり。

予防はおろか、治すことも出来ない。

いったいこれはどういうことなのでしょうか？
健康保険組合も解散するというニュースも飛び込んできている今日この頃。

近い将来、介護保険が受けられない、医療負担が１００％なんて時代もきてしまうかもしれない。

健康や体によいとされるものが山ほど溢れる時代なのに。
何故一向に改善しないのか。

それは、根本的なことを大事にしていないからではないでしょうか。

本来ヒトは、自然と一体。
「身土不二」

自然の摂理に沿って、必要な物を自然界から得ていれば
大きな問題にはならないはずなのです。

体の中で最も必要なエネルギーをどう作り出すことができるか。
これに尽きます。

エネルギーを作ることができれば
様々な不調を整えるエネルギーが確保できるということなのです。
食事でいえば、エネルギーなる３大栄養素のとり方がとても大切になります。
またその３大栄養素をエネルギーに換えることができるように
必要な栄養素をとることが大切になります。

食べ物以外には、心も問題になります。
有名な経営者である稲盛和夫さんは
「１日１回、深呼吸をして、必ず心を鎮める時間を作りなさい」
と言っています。

この深呼吸ができるか出来ないかが、後々大きな体の不調を産むことに繋がってしまうのです。

人は、外部から取り入れる物の中で一番
多く摂取しているものは、「空気」です。
１日の呼吸量は、約２０㎏にもおよぶそうです。

私達は、生まれたときから何も教えてもらっていないのに
勝手に呼吸を始めます。
飲み方を学んでいないのに、母乳の吸い方を知っています。

野生の動物は自分の必要なものを本能で選びます。

私達人間も、本来は何が必要なのか分かっているはずなのです。

人工的につくられた化学物質は
決して必要としていないはずです。

私達に必要な食事は、古の叡智の中に証明されています。
必要なものは、新しいものや未来にあるのではなく、
古くからの経験の中にあるのではないでしょうか？

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https://zoukatsu.amebaownd.com/pages/502599/page_201606082045
”臓活”とは、日本の古の叡智の陰陽五行食養生に栄養学、そして持って生まれた先天の性（精）を知り、その人個人にあった真の養生をまなび生き方まで考慮して五臓六腑を活性化させ、人生を豊かに輝かせること。
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