糖尿病1000万人超え | 自分にあった真の養生を学び人生を輝かせる臓活食養生のブログ

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2016年の国民健康栄養調査にてついに糖尿病が強く疑われる人の人数が
1000万人に達してしまいました。
予備群もすでに1000万人を超えているので合わせると2000万人以上。

最近は、糖質制限食も流行り、あちらこちらで糖尿病食には糖質制限の
ケトン体食をとるように勧めています。

それでも状況は悪化。

これはどういうことなのか。

私が実際に保健指導を毎日毎日何人もやっていたときに糖質制限食を医師に勧められ
取り組まれている方がいました。

本人は医師の言うとおりに取り組んでいるのでどこか安心感さえ漂わせていました。

しかし、実際のところ、どんなに糖質制限を継続しても体重は全く減らず、
血糖値でさえも改善がしていなかったのです。

中には改善した、痩せた、なんて人もいましたが、それは初期のみ。
数か月もすると逆の現象が起き始める人が多かったのです。

最近論文でもケトン体食のデータが発表されていました。
その内容は、衝撃の内容でした。

耐糖能異常、インスリン抵抗性をもたらすことが示唆されたのです。

要は、糖尿病を悪化させてしまうということ。
さらに高脂血症、肝脂肪などももたらし、生活習慣病の悪化リスクがあると。

糖尿病患者でもある糖尿病医師たちを筆頭に糖質制限を勧めているのですが、
自分は改善して元気だと証明しつつ指導をしています。
この先生たちは、ただやみくもに糖質を食べず、好き勝手に
肉などを食べているわけではないと私は思っています。
調子のよい状態を維持出来ている人は、単純なケトン食ではなくバランスのとれた
食事を意識して、糖質を控えているのだと思います。

一般的には、なかなか糖質制限を継続するのはストレスになるので
リバウンドをする方が非常に多いのです。
反動でご飯や麺をたくさん食べるようになる。
ところがしばらく頑張った糖質制限のせいで、インスリンの働きが悪くなっている。
結局、悪化する。

なんてことになってしまっているのではないでしょうか。

そんなときは、無理に極端な食事にするのではなく
昔の和食である、1汁1菜~1汁3菜を腹八分目で食べることです。

ただ、普通の食事を腹八分目にするというのがどれほど素晴らしいことか
きっと効果で分かってもらえると思います。
副作用を気にしないでよい腹八分目。お勧めですよ。

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