骨折のこころとは?
きっとあなたは、最近頑張り過ぎていたのでしょう。
カラダはそろそろ休みたいと思っているのに気力だけで強引に動き続けようとしていたかもしれません。
休ませるための手段として、突然の骨折を引き起こす。
動けない状態を作り出すことで、
嫌でも休むことに。
このときの、カラダのメッセージは他にもありそうです。
骨折は、内臓も元気、頭も元気。
そう動けない以外は元気なんです。
ということは、この時間を有効に使いなさいということになりませんか?
いろいろこれからのことを考えたりできます。
忙しいとゆっくり考える時間がなかったりします。
治ったタイミングで次にどう動いたらよいのか、考える時間にすると、骨折というピンチは、チャンスに変わります。
骨折にもいろいろありますので、シチュエーションによってメッセージも違ってきますので、それはご承知おき下さいませ。
食事からのアプローチ
骨折といえば骨を作る栄養の代表はカルシウム。
しかしこれだけで丈夫な骨が作れるわけではありません。
食べ物では海のもの。海藻などに加え、緑黄色野菜、鰹節や干しシイタケなどの乾物が必要です。
そして、炎症を起こしているのでお酒は控えましょう。
お酒は神経系の修復に役立つビタミンを浪費します。
これは骨折だけではありません。
神経が傷ついた場合など、同様です。
実は腸内細菌が健全な状態で働いている人とそうでない人では、ビタミンや酵素の不足の仕方に違いがあります。
治りが早い人は代謝がよい、健康状態がよいってことになります。
急な不良に備え日頃からのカラダメンテはとても大切だということですね。