光と影の関係 | 自分にあった真の養生を学び人生を輝かせる臓活食養生のブログ

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物事には、必ず光と影の両方が同時に存在する。


たとえば

今回のギリシャの問題。


メディアで取り上げられているのはほんの一部。

銀行の前でお金を引き出そうと長蛇の列。


これを毎日毎日取り上げて報道されているとついそればかりだと思ってしまう。


しかし、そんなことは関係なく

ギリシャのハッピーリトルアイランドといわれる地域では


お金なんてなくとも、自給自足で作った豊富な作物と

自分たちがつくった美味しいワインを片手に

毎週繰り広げられる街全体のダンスパーティに酔いしれる。


幸福度の高いこの人たちは、同じギリシャにいながら

全く違う価値観をもっている。


自分たちは、何にこだわってしまっているのか

自分の居場所はここしかない!と勝手に思い込んでいないか。


視点を変えれば違った世界が見えてくる。


どこの国も民主主義は大企業主義と代わってしまっている。

大企業はつぶれそうになっても、国の税金を使ってまで支援をしてもらえる。


ある大企業も日本では記憶に新しい。


しかし、いまでは、あっという間に黒字に転じ

従業員たちは、給料に困ることなく仕事ができている。

国も黒字になれば税金が入ってくる。


一件落着のようにみえるが


その反面、

再建時に多くの人がリストラをされている。

どんなに黒字に転じようが、その人たちの居場所はもうない。

放置である。


光のある部分には影の部分が存在する。


何かを捨て、何かを得る。


産業の場合、捨てられているのが地球規模の自然破壊ではないでしょうか。

人間の効率化?大企業の利益?

国の経済発展?

の影になっているものにも目をやってみる。そんな政治家はいないものなのか。


大地によって生かされている人間は、

大地が汚れれば、人間も汚れていく。



ある本の最後に記載してある言葉が印象的


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アメリカの先住民の長老からこんな言葉が伝えられている。

「人間が最後の木を伐る時、最後の川を汚すとき、最後の魚を食べるとき

人間はやっと気づくだろう、お金は食べられないということに」


この予言のようなことが、ますます現実味を帯びる危機の時代に僕たちは生きている。

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自分が死んでしまえばそれでいいのか?

今の子供、そして孫は100年後も生きています。


100年後、よりより地球にするために、

今はグローバルからローカルに原点回帰の時代でもあるのかもしれないですね。