土木の今の問題は維持管理だそうです。
戦後に建築された高速道路にトンネル、港や建造物はそろそろ老朽化してトラブルが出始めているとか。
しかし、立て直して作り直すこともできないことこら、その修復をどうしていくかの研究も盛んに行われているようです。
そして今後の課題はこれこらの建造物には、いかに老朽化の予防ができるか、初期の基礎構築の段階で強いベースが作れるか、そしてその状態の維持をいかに管理していくかだそうです。
トンネル一つ、どこかが崩れようものなら大変なことになります。
私は人間の身体と共通していると思いながら話をききました。
まだ人間は、腰が痛いとものを言えて、自然治癒力があるので、休んでいれば治ることができますが、
建造物は、壊れそうなところがあっても
アラームを出してくれません。勝ってに治ることもありません。
そして、人間も老後まで健康に毎日を過ごすためには、初期の基礎構築いわゆる胎児から幼少期の基礎がとても大切だと言えるのではないでしょうか。
身体の弱い人、丈夫な人と様々です。
やっぱり子供のベースをつくるのは、間違いなく食!
そんな話を聞いていたら、子供達へのベース作りにも貢献したいな~と思えてしまいました。
最近は、土木でも人間の自然治癒力を参考に、自然治癒力のある建造物を目指して研究も進んでいるとか。
もともと研究肌の私はこんな話は大好物

とても有意義で勉強になりました。
ただのイメージ画像です。
