「ニッポンの嘘」をみた。
たまたま、朝そんな映画があることを知って、これは観ておかなくては!と思ったのです。
現役90歳。自分の足で現場に出向き今でもシャッターを切っている。
戦後66年、現場最前線でシャッターを切り続けてきた伝説の報道写真家「福島菊次郎」さん
写真が語る、私たちが知ることのなかった真の日本の姿とは。
日本の問題はすべて美化され隠されたもの。
表に出ないものを引っ張り出している。
要は日本への反骨精神。
私は日本が大好きだけど。
ただ、何もしらないで大好きと言っているにすぎないのかも。
真実は見えていない。
福祉制度だって立て前の制度。
ほんとに困っている人には全く意味のない制度だったりする。
広島、長崎の原爆について昭和天皇の行動や発言をこの映画で知りました。
昭和天皇は終戦後12年もたってから広島を訪問したらしい。
また記者から質問で
戦争の原爆についてどう思うか?
という問いに
「戦争だから仕方ない」
と答えたそうです。
戦争における責任問題についてはどう思うか?
という問いには
「そういう言葉のアヤにおける、文学を学んでいないのでよく分からない。だから答えられない」
と言って、責任についてはこの一言で何もかも終了。
知らなかった~![]()
本気で国に抗議する国民の姿
それでも、国民の声は届かない姿。
今、90歳にて本を執筆中。
どの本も嘘ばかり。誰も真実を書かないので自分が真実を書く
と来年の発行を予定している。
来年無事出版されたら読んでみようと思う。
今騒動になっている尖閣問題と竹島問題
私は全く真実を知らない。
本当に日本の領土なのかも分からない。
日本の領土と言われているからそう思うだけ。
それは、韓国の国民も香港の国民も同じように教育されていれば
自国と思って当然。
ここは、日本
ゆるぎない事実のように思えるが
なぜ竹島に韓国の自衛隊?が駐在し管理しているのか?
放置している日本の意図は何なのか?
写真家、福島菊次郎さんに聴いてみたいな~。この問題。
私は、日本人なのに恥ずかしいくらい
何も知らない
。