ハンガリーでは今月から塩分や糖分の多い不健康な食品に課税制度が導入されました。
課税対象は袋入りスナック菓子、クッキー、炭酸飲料、栄養ドリンクなどで、国内メーカーと輸入業者が納税義務を負う
今回の制度の導入は
消費者に不健康で高価な食品は食べないようにというメッセージと
メーカーに食塩・砂糖の使用量を削減するよう促す
2つの意図が含まれているのだとか。
日本も糖尿病などをはじめとする
生活習慣病予備軍の多さからいうとこれからの医療費も相当なものになります。
このような制度を設けることで、企業側へ不健康な商品を減らし
体によくて美味しいものをつくる努力をしてほしいものですね。
ハンガリーでは企業への課税が義務付けられたことから
不健康商品が一気に減りそうですね。
消費者も、消費税として購入時に税金として払う金額が高くなった際に購入意欲はどうなるのでしょう。
タバコの値上がりで、喫煙者もかなり禁煙して喫煙人口は減ったようでもありますが
それでも1000円までは吸う!という人もいますね。
不健康でも摂り続ける人はいるのでしょうね。
本当に病気になるまでは。