今日は、ものまね芸人コロッケのお芝居とものまねステージを見に
明治座に行ってきました。![]()
http://www.meijiza.co.jp/info/2011/07/main.html
お芝居の内容は
青森に生まれ、ゴッホになろうとした男は、
やがて世界のムナカタになった―
明治36年、青森の刀鍛冶職人の三男坊として生まれた棟方志功(むなかたしこう)は、
小学校を卒業後、裁判所の給仕となり、お気に入りの場所、善知鳥(うとう)神社や
合浦(がっぽ)公園でスケッチをしながら、絵仲間と上京を目指していました。
妻となる女性チヤと出会い、大正13年、志功が21歳の時に二人で上京しますが、
「鍛冶屋の息子が画描きになるのは無理なのか?」と幾度となく訪れる挫折感に
襲われ、なかなか認められない世間に反発していく志功。
しかし妻チヤや多くの人に支えられるうち、次第に、成功できない理由は
周りではなく 自分自身にあったことに気づかされ―――。
主役の棟方志功がコロッケで、笑いもあって楽しく感動できるお芝居でした。
私は世界の棟方志功をしりませんでしたが
青森に記念館があるようです。
http://munakatashiko-museum.jp/
2部のものまねは、やっぱり楽しかった![]()
こうやってお芝居がみれて、ものまねを見て笑えて
ほんとにありがたい。
ありがたい。とは、有ることが難しいこと。
当たり前であることが難しい。
そうであることは、難しいこと。
だから、”有った”ことに、感謝できるんだね。
有難い、ありがたい。![]()