「玄米」について | 自分にあった真の養生を学び人生を輝かせる臓活食養生のブログ

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昨日のブログの続きです。


昨日は放射線から守るためにどんな物を食べたらよいかを書きました。

今日からその中の詳細を書きます!!


まず「玄米」


玄米は、水に浸していると芽芽が出てきます。

ちなみに白米は、けっして芽がでることはありません。


ちなみに「粕(かす)」という字はは、米を白くすると書きます。

要は白米は、字のまま”カス”なのです。


人間は生きているので、生きたエネルギーも持っている食物からエネルギーの恩恵を受けることが生命サイクルの自然の原理です。


さて、では玄米はどのようにして食べたらよいでしょう。


まず選定!

玄米は、そのまま丸ごと食べることから農薬の害を受けやすいので

極力無農薬のものを選びたいですね。


そして、次に食べる状態は、「発芽モードの玄米」にすることです

玄米の殻には、中の種を守るために毒素がもともと備わっています。

この毒素を無毒化するのです。

これは、発芽モードになると、もう種を守る必要がなくなるので無毒化されます。


”発芽モード”にするには、、、

8時間(夏)~12時間(冬)水に浸します


これで、玄米は発芽できる体制となり殻が無毒化されます。


浸水しないまま玄米を食べると、消化も悪く胃を痛める人も中にはおります。

また発芽モードの方がより栄養も吸収されやすくなりますので

必ず浸水をしてください。


玄米は、タンパク質、ミネラル、ビタミン、食物繊維いずれも

白米の何倍もふくまれております。


生きた食べ物を是非みなさんも食べてくださいね。玄米ごはん



次回は、「味噌」についてです

ではアンニョンパー