国別チョコレートの特徴~チョコレート連載⑤~ | 自分にあった真の養生を学び人生を輝かせる臓活食養生のブログ

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こんにちは。立春ですね。

昨日は恵方巻を購入しようとする人たちで、デパートの食料品売り場では行列ができてました。叫び

豆を買う人はどれくらいいたのでしょうか?

日本人はメディアに踊らされすぎと思ってしまうのは私だけでしょうか?


さて、今回の連載は、チョコレートもそれぞれの国によって特徴がありますので、それをご紹介します。


アメリカ
欧州とは異なり味も香りもしっかりしているのが特徴
ハーシーの板チョコのように高級感より食べ応えと手軽さが人気
かなり甘いものが多い。


フランス
美食の国フランス。見た目もこだわり美しいボンボンショコラ(一口サイズ)が主流。
繊細な味で品質にもこだわり、専門店も多い。
少量ずつ楽しめるような品の良さがある。


ベルギー
品質にこだわるが、フランスと違うところは一粒が大き目でしっかり満足感のあるものが主流。
プラリネやキャラメルクリームなども濃厚なものが多い。


スイス
ミルクチョコレート発祥の地。広大な土地で育った乳牛からのミルクはコクがあってクリーミー。
世界で一番チョコレートを食べている国。


日本
一般的にはミルクチョコレートが好まれて消費量が多い。
他の国と違うところは、ビスケットなどとの組み合わせという”チョコレート菓子”が多いこと。


イタリア
エスプレッソコーヒーなどが好まれるイタリアならでは、チョコレートも香ばしいものが好まれカカオ豆もやや深炒りです。


イギリス
キャドバリー社に代表されるような板チョコレートが主流。伝統を重んじるような重厚な味が好まれているらしい。


いかがですか?

日本でも人気のチョコレート、今はあちこちでイベントがありますが、出店されるショップの国は圧倒的にフランスが多いですよね。日本でもフランスのチョコレートが人気なのも納得という感じではないでしょうか。


チョコレートの味の好みはそれぞれですが
やはり日本人には外国の味は”かなり濃い””かなり甘い”と感じるものも多いのではないでしょうか。
もともと粗食の国日本ですから、甘さ控えめがちょうどいい。


でも品質でいうと日本のチョコレート菓子の品質は悪すぎる。得体のしれない「植物性油脂」に砂糖と香料、着色料を加えたチョコレート菓子がスーパーには並んでいる。
(高級チョコレート専門店はそんなものはないと思いますが)


品質でいうとやはりフランス・ベルギー。

この2国は、こよなくチョコレートを愛し、カカオや製法にもこだわっていました。
もちろん得体のしれない「植物性油脂」を入れるなんてなかった。昔は。


今はEUの規定でカカオバターに変わり植物油脂を代替してもよくなった。
しかし、この制度に猛烈反対したのがこの2国。
専門のチョコラティエは、制度がOKになってもけっしてそんなものは使わない!そういうポリシーをもった人が多い国とも言えるかもしれません。べーっだ!