チョコレートの太りにくい食べ方 | 自分にあった真の養生を学び人生を輝かせる臓活食養生のブログ

自分にあった真の養生を学び人生を輝かせる臓活食養生のブログ

ラッキーを引きよせる人は体の中もキレイ★人間の能力を最大限発揮するには、健全な体や健全な精神があってこそ。すべては食べたり飲んだりしたものからできている。幸運体質になるためのこころとカラダの臓活ブログ

「太るからチョコレートは食べない」


なんて言う方がおりますが


チョコレートを食べたから太るのではありません。


しかし、チョコレートでもなんでも食べ過ぎれば太るのが当たり前のこと。


少しも、太らないように、いかにプラスαでチョコレートを食べるか!

ってことですよね。


食べても太りにくいタイミングが2つ。


一つ目は

食事の10分~30分前にパクっと食べる


二つ目は

食後のデザートに食べる。


これは、どのような作用に基づいているかというと


一つ目の食前に食べることで

食事前に脳が満足し始めるのです。

特にチョコレートに含まれる糖分は脳にとって一番の栄養です。


この原理を利用すると

チョコレートに限らず他のスイーツでも同じ原理が働きます。


ただ、食事の前にケーキを食べるわけにもいかないし

大福を食べるわけにもいきませんよね。

それこそ、お腹一杯になって、食事量がかなり減り

妙な時間にお腹空いたりします。

それに食事自体の栄養を崩してしまうのです。


でもチョコレートならそんなに、胃袋に負担もかけず

そこそこ普通に食事もでき、必要な栄養をきちんと補給できた上で

必要以上に食事も摂らなくて済む。というレベルになるのです。


この原理を利用したのが、一時期、はやった「チョコレートダイエット」です。

チョコレートの中には、フェニルエチルアミンという

成分で、俗に「恋愛ホルモン」と呼ばれるものが含まれております。


これは、好きな人が目の前に現れたときの、ときめき、などを感じた際に分泌されるものです。

これが、チョコレートには含まれているので

脳の満足感が、糖分だけのスイーツより高いのです。

チョコレートが媚薬とされるのは、そのためです。



次に食後のデザートで食べることについてですが


お腹は一杯なのに、なんだか満足しない

なんてことありますよね。

そこで、チョコレートをパクっ!


そうすることで、脳はまた満足をします。

ただし、食前のつまみ食いのような食べ方では満足するまで時間がかかるかもしれません。

なので、2・3粒食べちゃうかもしれませんね。


でも、食事した直後に食べることで、体内でエネルギーとして消費されやすくなります。


食べたものが消化されてエネルギーに変わる工程があります。体内で

消化が済んで、やっとエネルギーとしてどんどん燃やしているときに

また、甘いものを食べてしまうと

燃やすことがSTOPされてしまい、また消化する作業から入ることになるのです。


燃やしている流れを止めないことが太らないコツです。


チョコレートの食べられる量ってたかがしれてませんか?

ケーキ1個は軽く食べられても、チョコレートは同じだけのボリュームは食べられません。


良質であればあるほど、1粒で満足できる。

それがチョコレートなのです。


もし、セレクトされるのであれば

チョコレートショップなどで売っている

良質のチョコレートをお勧めします。


しか~し!

体内のメカニズムをうまく利用すれば

とくに気にせず、なんでも食べてOKなんですよ。


問題は食べ方ですから。