現在、融資制度を利用して融資を申し込んでます。
創業準備に必要な資金調達。
本当なら全部自分で準備できるのがいいのかもしれませんが
なかなかそうもいかないですよね。
自分の今まで積み上げてきた実績やキャリアをベースに
独立した場合であれば、創業融資額はかなり優位だと思います。
私の場合、まったく未経験の業界へ飛び込んでしまったので
融資の相談に行くと、「ん~~・・」と若干厳しい・・
という顔をされてしまうのです。
東京商工会に一度相談に行ったのですが
私のキャリアや自己資金などから、国民金融公庫の融資制度は厳しいといわれました。
まずは、雇用をせず一人で運営していくことも一つの理由になります。
女性用の融資制度もありますが、きっぱり「使えません」と言われてしまったのです。
これも雇用していないと、適用されないそうです。
そこで、東京都中小企業のための融資制度 を利用しました。
区の融資もありますが、自己資金がないと、その分しか融資してもらえないのでこれも条件的には厳しい。
結局、銀行に自分で融資をお願いし、東京信用保証協会 で審査し協会と東京都に担保をしてもらうという流れになります。
事務所(私は自宅)に審査にこられ、最終的に金額が決まります。
本日、申し込んでいた銀行から電話があり、結局融資額は
申し込んでいた額の約半分。
これからの運用など再度調整し計画を立てる必要があります。
結果は結果として受け止めなければいけませんね。
少しでも融資してもらえただけ幸せだと思わなければいけませんね。
今回、本当によかったのは、東京信用保証協会の方も、銀行の担当の方も
とても親切に話を聞いてくださったということ。
もし、創業の融資を検討されているような方がいらっしゃったら、
心配せず、まずは東京信用保証協会の創業アシストプラザに
電話をしてみてください。
少しは前に進むことができると思います。
また、私は違う業界へ飛び込んだという経緯がありますが
従業員を雇用し、同業種での独立であれば
国民金融公庫へまず連絡ですかね。