今日はなにしたかなぁ～ -2ページ目

どんぐりの背比べ的通貨達

前日から引き続き、円弱し。
午後には日銀の金利発表と総裁会見を控えていたためもあり、
なかなか動きづらいカンジ。
結局、金利は据え置き1.0％。
総裁会見では、ゼロ金利導入に消極的であることを示唆。
ロンドン勢が入ってくる頃には、円売りの動きがより出始めて、
ドル円クロス円は上昇を維持していました。
NYが始まったころには、米株先物が堅調な動きを見せたことで
一気に円売り。ただその勢いは早めに終了し、またもみあい。

ギーブ英中銀副総裁の発言あり。
イギリスの景気先行きはまだまだ不透明で回復も厳しい状況
だが、追加措置はとっていきたいとのこと。
量的緩和は数週間以内に実施、英国は日本型のデフレに
陥るリスクがあるが回避可能とも述べた。

ロックハートアトランタ連銀総裁も発言あり。
米経済はFRBの追加措置の甲斐もあり、09年後半には回復？
ゼロ金利政策はしばらく継続。

今朝は、スティーブンス豪中銀総裁の証言あり。
オーストラリアは他国よりも政策の効果が出ている。
ゼロ金利は想定していない。
一段の利下げもあまり効果ないだろう。
なんてことで、オージーが上昇していました。

どこの国も必死に発言している感じしますが。
豪中銀総裁くらいの内容だと、買えるような気がします。

ドイツの首相が「必要あれば東欧諸国支援の用意あり」と発言した
ことで、欧州はドイツに救われる？！っていうカンジでユーロ買い。
もうなんでもありです。強いひとについていきます。

今日も指標の発表は予定されてますが、割りに動かないのかな。
それより要人発言が大事。
それに今日はゴトウ日＆週末。ポジション管理はしっかりと！
私には、イマイチよめないですが、今日も円売り方向でよいかと。
ただどれも頭重いイメージですよねぇ。ここで大方決済されたら、
動きは逆転か。

ドル高・円安

昨日も、ドル強めといった感じ。

日本の景気先行き不安や欧州の景気不安などなど、
円やユーロやらポンドやら、弱い状況が続きます。
昨日の東京市場が終わりを迎えたころには、
英国債格下げの報道からポンドは急落スタート。

その後、議事録発表で大多数での利下げ決定だったことや
量的緩和策を採用するんじゃ？！という情報が原因。

その後、米経済指標もいくつか発表されていたが、ドルには
そんなに反応しなかった様子。
オバマ大統領が超大型住宅対策をするとみて、ガイトナー
米財務長官も支持。
この発表に、ドルは好感されて買われた様子。
ただ、バーナンキＦＲＢ議長は、経済見通しを5.6年に長期
拡大。まだまだ先見えず・・・反応は無し。

なんだかんだ言って、確実に経済対策への歩みが見えている
のは、アメリカ。他を抜きにかかってます。

日本は、どうしたもんでしょうか。今日は金利発表です。
予想は据え置き。総裁会見は15：30です。
ドル円はもう一段上がるかな。

久々の円売りネタは・・・

昨日は、円売り傾向強め？の１日。
新聞の１面にもなっていましたが、ＧＤＰが35年ぶりに最悪
だったことや、テレビ独占状態の中川元財務・金融担当相
ネタなどが原因でしょうか。
それにしても、あの酔っ払い（？）映像はすごかった。
完全に外人におもしろがられて、世界に配信されてるし。
辞めてよかったと私は思います。薬とお酒を一緒に飲んだら
ああなることくらい、超酒好きなら知ってるはず。非難されて
当然です。

格付け会社による東欧諸国の景気悪化についての警告が
かなり影響し、欧州通貨は対ドルで売られている状況です。
ユーロドル下落→ドル上昇→ドル円上昇→円下落
みたいなカンジですね。

NY連銀製造業景気指数も統計開始以来の最低水準と
なりました。反応は少なかったようですが、先行きは不安。

今朝早くに会見があったGM、クライスラーのコメントは続々
流れてきた。やはり政府からの支援が第一。米政府に再建
計画を提出しており、破産に向かう様子は無い。

グリーンスパン前FRB議長の発言もあり。
景気改善のための対策はまだまだ不十分であり、住宅価格
の安定もまだまだ先などなど、当分辛い状態が続くとのこと。

相場はイマイチ動きにくい状況となっています。
ドル円は一目均衡表の雲上限にひっかかってます。これを
抜けられれば、テクニカル的には上げとなりますが。
クロス円も上げを見せたとしても、抜けなければならない雲は
待ち構えています。ちょっと強めの材料か、超ビッグな買いが
入らないと時間かかりそう。

ユーロドルは昨日の下落で下げに勢いつきだしちゃったかな。
このまま下げ続けるのか・・・今日の動きに注視。

祝日はゆっくり過ごせました。

昨日は祝日でしたねぇ。みなさんどう過ごされたのでしょう。
特に目立ったニュースも昼にはなかったので、投資家の皆さん
も少しはゆっくりできたのでは？

ロンドン市場から欧州通貨の買いが出始め、でもゆるぅ～い
動きとなっています。イギリスの雇用統計は改善されたものの
英中銀四半期インフレ報告が芳しくなかったことで、ポンドドル
は下落。

NY市場では、米貿易赤字が改善したことで確実なドル買い
が出た様子。欧州通貨が弱い今、ユーロ円などの売りに、
思うように上昇できないドル円がもどかしいカンジ。
ロンドン市場での英中銀四半期インフレ報告に続いて、
英デイリーテレグラフ紙の「欧州系銀行に大規模救済が必要」
との報道でより弱まる欧州通貨。

米財務省高官の「G7で通貨を議題にする」といった内容の
発言で円買い。人民元が上昇との見方らしい。
シュタルクECB専務理事も一段の利下げ余地があると発言。
ユーロは対ポンドでも売られてしまってるわけです。

いまさらガイトナー米財務長官がいろいろ言って、ドルをなんとか
とがんばらなくても、他の通貨が弱すぎる。
ただ、円より優位な状況に持っていくには、まだまだ時間と努力
が必要の様子。

さて、東京市場はすでに休日明けの取引が開始してます。
特に材料が無いので、昨日のニュースだけでは動きづらいのかな。
今晩は、アメリカの指標がいくつか発表予定。
どれもこれも悪化するのはまぁ予想通りだろうけど。
円買いドル買いで取引続行ってことで、今日もがんばりやす。

アメリカ経済先行き不安

昨日の東京市場は、前日から円高が進んでました。
久々の円安水準で輸出企業のドル売りが多く出たとか出ない
とか。日経平均もマイナス圏へ転じていたそうな。
まぁ、でも円安ですよね、全般的に。
ガイトナー米財務長官の金融安定化策や上院で予定されて
いる景気刺激策の採決があるため、取引ひかえめか？

さて、先ほど、ダラス連銀総裁の発言がでました。
2009年の米経済成長率はマイナスもありえ、ましてや良くなる
と考えるのは厳しい。とな。
まぁ、そうだろうけど。
今しがた、円買いが多く出ているのは、このせいか？
やはりリスク回避の円買いは根強い。

短期のクロス円買い。。。危険な匂いぷんぷんだけど。
デイトレがいちばんできる雰囲気な気がします。
みなさん、どうしてるんでしょうか。

最悪の雇用統計をポジティブに

金曜日に発表された米雇用統計。
予想通りの悪化となった。非農業部門～は598000人減少。
失業率は7.6％と過去16年で最悪。
こんな結果なので、ドルやら株価やら下落かと思いきや、
株価は逆の反応。この動きから円売り・ドル売りというカンジ？
クロス円も上昇した。
その後は反発を見せて、金曜日の上昇の半分は戻してきて
ます。

今晩は、ガイトナー米財務長官が金融システム強化策発表
をするそうな。これは注目すべきイベント。
この様子だと、またもう一段上げに入るかも？
ドル円やクロス円は買いで入ってもいいかなぁ。

ドル円とクロス円ようやく底見えた？

昨日の東京市場ではさほど動かずもみあい。
これといったニュースも無かったし。
総理大臣が「俺は郵政民営化したくなかったし」と言った
ところでもちろん円は動きまへん。

ロンドン市場が動き出すと、みんなが待っていた金利発表。
BOEは予想通り利下げで1.00％。この後の声明（過去の
利下げはいずれ経済に大きな影響を与えるなどなど）を
受けてポンドは大きく買われました。

ECBも予想通りで据え置き1.00％。まぁ、下げようないか。
その後のトリシェさん記者会見で「ユーロ圏経済の悪化を確
認」などなど今後の利下げも示唆し、まぁネガティブな内容
となったことでユーロは売り。

NYが始まると、米経済指標も発表。
新規失業保険申請件数が予想より悪化。
12月製造業新規受注も悪化。
カナダ購買担当者景況感指数も予想より下。
こんなんなので、株価は落ち、ドルも弱気で始まったわけです
が目立つ動きは無し。
この後、株価は下げ渋り底が見えたのか？逆に上がり始め。
ナスダック、ダウ平均はメキメキ上昇。
そのうち為替市場ではリスク回避色が薄まり、円売りに拍車。
円全面安といったところですかねぇ。
ガイトナー米財務相は来週月曜日にも金融支援策を発表
すると報じられたこともプラス材料となってます。
オバマ大統領は、今日の雇用統計はヤバイと言ったようです
が、まぁ、もちろんヤバイでしょう。
昨夜のドルの上げを戻したりするのでしょうか・・・。

オージービーフを食べに行ってこようかな

昨日の東京市場でのドル円は89円台で上昇を見せる
格好となった。アジア株が堅調だったことでドル円は底堅い。
対ユーロでもドルでも円が売られた様子。
ただ、ロンドン勢が入ってきた頃、オージー円の大口の売りが
観測された。これをきっかけにクロス円は大きく下落。円全面
高となった。ちょっと驚いた。

夜には、ロシアの外貨建て及び自国通貨建ての長期発行体
デフォルト格付けをBBBに引き下げたことを受け、景気後退
懸念を誘発。ユーロが対ドル・円で下落した。
このことからもやっぱりドルが安全通貨としてはちょっと上か

なぁといったことで買われたようです。

動きを探り探り取引されていますねぇ。
1日であっちいったりこっちいったり大変だ。

今夜はECBとBOEの金利発表・記者会見があります。
ネガティブ要素が出ればまたまたドル・円買いでしょうか。
相場の動きも狭いながらも派手なので、ストップ注文を忘れず
に、もしくは相場が動いてから成り行きでいくくらいの慎重さは
やはり必要ですね。
あとは、今日のロンドン勢の入り頃、まず仕掛けるのもおもしろ

いかな。デイトレがんばろ！