昨日も、ドル強めといった感じ。


日本の景気先行き不安や欧州の景気不安などなど、
円やユーロやらポンドやら、弱い状況が続きます。
昨日の東京市場が終わりを迎えたころには、
英国債格下げの報道からポンドは急落スタート。


その後、議事録発表で大多数での利下げ決定だったことや
量的緩和策を採用するんじゃ?!という情報が原因。

その後、米経済指標もいくつか発表されていたが、ドルには
そんなに反応しなかった様子。
オバマ大統領が超大型住宅対策をするとみて、ガイトナー
米財務長官も支持。
この発表に、ドルは好感されて買われた様子。
ただ、バーナンキFRB議長は、経済見通しを5.6年に長期
拡大。まだまだ先見えず・・・反応は無し。


なんだかんだ言って、確実に経済対策への歩みが見えている
のは、アメリカ。他を抜きにかかってます。


日本は、どうしたもんでしょうか。今日は金利発表です。
予想は据え置き。総裁会見は15:30です。
ドル円はもう一段上がるかな。