Dr.コトーがとうとう終わってしまいました。

2006はだいぶ重いテーマが盛りだくさんでしたが、いちよ全部解決したので一安心。


たけとしの本土出稼ぎ先での事故とか、息子たけひろが学校大変みたいとか、あやかの病気とか、ミナちゃんの暴力亭主とか、他にもイロイロ。コトー先生じゃなくても見てるだけでおなかいっぱいな感じでした。

「大丈夫か~コトー先生・・・」とつぶやきながら毎週見ていました。

もちろん心配ご無用でどんどん解決していくわけですが、その解決の仕方がリアルでいいんです。なんていうのかなぁ。「人の力」というんでしょうか。心温まる感じなんです。


小さい島ですから、みんなが家族みたいで思いやることも日常。そんな状況がうっとうしい時ももちろんあるんだろうけど、やっぱりそういう島で暮らせることを少しうらやましいとも思います。そして、家族以外の他人を思いやれる心が育ってることがステキですね。


昨日の最終回はコトー先生の相棒である看護師あやかの乳がん手術の回でした。心底大事に想っている人の手術に執刀することがどんだけ大変なことか。取り返しのつかない失敗をしてしまうかもしれないんだぞ!どうする?コトー!という回。


今までほんっとイヤな医者だと思っていた東京でのあやかの主治医ナルミ先生。この人は自分の奥さんの手術がうまくできなかったことを悔やみ続けているという人でした。そしてコトー先生にも忠告するわけです。植物状態で寝たきりになった自分の妻を前に「彼女は生きていると思うか?」と問います。こんな苦悩のナルミ先生はコトーに執刀するなというわけですが、コトー先生は悩みぬいたあげくやはり執刀するわけです。


手術は順調に進んでいくのですが、少しのミス(?)で激しく出血させてしまいます。そこでテンぱるコトーに怒鳴って落ち着かせるナルミ先生「あやかだと思うな!ただのガン患者だ」と。これでコトー先生は正気に戻るわけです。


これだけ愛する島の人を救うことが大変だと思い知らされ、ナルミ先生的には島の医者に戻るということは考えもできないようでした。「島に帰るのか」と問うとコトーは「はい」って島に帰っていくわけです。重すぎる荷物を背負って倒れそうだし辛いし・・・でも島に帰りたい。そこまでコトーを動かすものは何なんでしょうか。


結局、島の医者は島民と家族のように接してしまうなかで、自分が医者としてどうするべきか、挙句は医者ってなんだと自問自答してしまうようなのです。なかなか難しい問題で、答えはまだ見つからないが、放棄せずに探し続けていく・・・と前向きに終わります。


このほかにも、コトー先生のお母さんが突如登場したり、あやかは退院したばっかりでまだ東京だし・・・近々SPやるんじゃないのかなぁ~と匂わせる雰囲気があったような気がします。

「北の国から」の南の島バージョンですから、長く続けてほしいものです。


それで、ささくれだったみんなの心を癒していってほしいですね。

コトー先生、がんばれ~!

3ヶ月ありがとう。また逢う日まで黄色い花