ニートなどの社会問題について | ニートの僕が子育てをしたら

ニートの僕が子育てをしたら

ブログの説明を入力します。

こんにちは。
黄金龍星です。

引きこもり
ニート
家庭内暴力

この物語の主人公は「引きこもり」という問題を抱えた人物ですが、このような社会問題はどうして起こるのか?を親として真剣に考えなければならない時期に今は来ているのではないでしょうか。

虐待
ネグレスト
殺人

昨年から、これらの悲惨な事故が多発していますね。

私が教育について参考にしている「クリシュナムルティ 教育原論」という本があります。
この本では、

現代の親は子供を愛していない

という一節があります。

その内容は、

今の親は子供を愛していない

それを認めない人もいるだろうが。
本当に愛していると言えるのだろうか。

愛しているのであれば、あなたは親として子供に愛を教えることができるはず。

愛をあなた達が子供に教えていれば世の中はこんなに混乱するはずが無い。

子供達が愛を知らない
親が愛を与えていないからだ

良い学校
良い企業

拝金主義を推し進めることばかりを子供に伝えているだけではないか。
それは子供を愛しているとは言えない

子供を自分の欲望の道具と考えているだけだ

子供を愛すること

子供がイデオロギーに縛られること無く、在りのままを観ることができるように教える
自分の価値観を植えつけて縛り付けるような行為は子供を愛しているとは言えない。

と語っています。

子供は日々の成長で様々なことを考え、自分なりに経験を積んで行きますが・・・人間世界のルールについては、まだ理解することができません。

大人の社会は「競争の世界」です。

今の教育の世界にあるような「平等」なんてものは存在しません。
横並びでゴールなんてことは在り得ないのが大人の世界です。

生きていくために必要な部分についてはけっして誤魔化しを作るべきではないと私は考えます。
その悪癖が、

ニートや引きこもり

などの問題を作り出すことにもつながるのではないかと思います。

私も親です。

あなたはお子様を愛していますか?

クリシュナムルティの問い掛けに、自信をもって答えることのできる親なのか。
いつも自問自答です。

子供の問題は親の問題

皆様もよろしければ「子供を愛すること」について一度真剣に考えて頂ければと思います。