早朝からオランダ戦を見て、もう一度仮眠して・・・それから土曜勤務!
ヒマだったけど、眠かったねぇ。自宅勤務だから適当に昼寝しながら仕事してたけど。
思ったより日本が善戦してくれたのでちょっと嬉しかった。
素人目に見てもカメルーン戦よりも動きがよかったような。
フランスの内部分裂の記事を読み『フランス人って感じ~』と、笑ってしまった。
精神戦になったとき、こういったフラストレーションが溜まる状況に陥った時、
私達日本人は絶対強いはず! ←そう信じたい。
さて、日本では上映禁止になっているという物議を醸し出している映画『The Cove』
アカデミー賞を受賞し、小さな漁村であったはずの和歌山太地町が一気に知名度が上がってしまったかな。
某インターネット共有動画サイトでたった今見ました。
小さな入り江(The Cove)で代々イルカを捕殺しているのがこの太地町。
そしてイルカを食肉として流通している。
私自身はイルカを食べた事もないし、食べるものだとも思ってない。
ついでに鯨も食べた事ないし、食べたくもない。
イルカの肉は水銀汚染が進んでいるらしく、太地の学校給食に出すと子供達への影響も心配されていた。
(現在では取り止めになっているらしい)
しかしねぇ。何であんなにたくさん、海面を血だらけにしてまでイルカを殺さないといけないんだ?
文化だと言われても。。。
ま、今まで食べてきた食物を食べるなといわれるのは困るっちゃ困るだろうけど。
あの殺し方はちょっとねぇ。
牛、豚、鶏だって屠殺されているじゃん。
イルカだけ可愛いから、賢いからという理由で『殺すな』と反発するのはおかしい。
えぇ、そう仰る方々、多々いると思うんだけど・・・どうもそう簡単に割り切れないな。
何が悲しいってあの入り江。び~っくりするくらい綺麗な場所ね。
そこがイルカの血で真っ赤に染まるとは。
ドキュメンタリを撮っていた人達の中の1人も
『今まで訪れた世界各国の中でも1番美しい海岸線と入り江』と言ってた。
日本にこんな素晴らしく、美しい海辺があったんだ・・・と、感動すらした。
あれだけたくさんのイルカが泳ぐのをあの美しい入り江で見たら、圧巻だと思う。
随分前、バハマというカリビアンの小さい島国に行ったとき
『ドルフィン・スイム』という大人気のアトラクションに参加した。
仕事とは言え、これは貴重な体験だった。
イルカ、賢いです。
イルカ、可愛いです。
一緒に泳ぎました。
スピード出して泳いだら横にぴったり着いてきてくれました。←元競泳選手だからね;;
このドキュメンタリを撮ったリックさん始めとするチームの面々は
水族館、こういったアトラクションにイルカを使うこと自体そもそも間違っている・・・
そういう考えで、正直『イルカ崇拝』に近い?とすら感じたのも事実。
そこまで崇拝するのも違和感を感じざるを得ない。
このドキュメンタリ、たしか私の住む街でもどこかで上映されていたような。
幸い誰からもこの件に関しては詰問されたり、嫌な思いをさせられたりは今ントコないけど
実直で融通が利かない人がこのドキュメンタリを見たら『日本人』というだけで
『イルカ、鯨を殺す、悪いやっちゃ!』とステレオタイプで考えても不思議じゃないかも。
仲のいい台湾人の同僚だけが『ねぇ、イルカ食べるの?食べるって聞いたことないけど』と
聞いてきたけど、日本の歴史問題も含めそういった事を個人に置き換える事を全くしない人なので
特に問題もなく普通に話して終わった。
日本では相変わらず見られないのかな。
(実はこれでも言葉を選んでこの記事書いてます。ま、いろいろ・・・あります)