介護人 OFF
パパ ON
ボウラー ON
でした。
いつものセンターで練習をした帰り道。
あるファミレス(ガ○ト)の前を通りかかりました。
運転中だったので横目でちらっとしか見れませんでしたが、店の入り口スロープのところで電動車イスの女性が何やら四苦八苦しているかのような様子。
何となく気になりながら通過したものの、介護人(福祉人)switchが
ON二つ過ぎた交差点
を戻り、そのファミレスへUターンするとやっぱり下半身不随のようで電動車椅子に乗った女性がいました。
よく見るとスロープのところで身動きがとれなくなっていました。バリアフリーのためのスロープなのに
しかし
そのスロープ、地面との間に段差があるんです。
電動車椅子の車輪が浮かんでしまい、前にも後ろにも進むことができなくなっていたのでした。
女性に声をかけ、ファミレスの中まで誘導をしてきましたが、あんなスロープバリアフリーじゃねぇよって後から後から怒りににた感情がわきだしてきました。
その事を店側に伝えることをしなかった自分にもガッカリ･････
あの女性はどのくらいの時間あそこで戦っていたのでしょう･････
不安や羞恥心、自分の身体への怒りや悲しみを抱えながら、バイパス沿いの歩道と店前で葛藤していたのでしょう･････
それを考えると、申し訳ない気持ちになりました。
ホントのバリアフリーはスロープ等のハードではなく、そういった人たちを見守ろうとする人の心、ソフトの充実が重要なんだとつくづく感じた瞬間でした。
久々の介護人の想いでした。
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