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ボウリングの事、育児の事、介護人としての思い

気の向くままに書いてます。コメント気軽にお願いいたします。

ある利用者さんの退所が決まりました。

特老(特別養護老人ホーム)へです。


私の勤める施設は老健(介護老健保健施設)です。病院と在宅(居宅)の中間施設と言う位置付けにある施設であり、在宅復帰を担う施設です。


それどころか、本人に伝えられたのが二日前で家族から。

施設ケアマネージャー、相談員は何やってんの?

現場スタッフが知らされたのが今日の朝。



なめてんのか?



利用者さんそっちのけで話進めて、誰のための何のための施設なの?





私は家に帰れないことをとやかく言いたいんじゃないんです。




家に帰ることって簡単なことじゃないし、いろんな問題があるんです。

そんなことは誰よりも利用者さん本人が一番解ってて、自分自身に言い聞かせながら生活しているんです。



そんな利用者さんの心の準備もできないままに(させないまま)事を進めるやり方が許せないんです。



退所の日は私は休みなので就寝前にお部屋に挨拶に伺いました。


「身体に気を付けて頑張ってね」
「何の恩返しもできないまま(退所することになっちゃって)・・・・・」


いつもの優しい声と笑顔でそうこたえてくださいました。
本当は自分事でも大変な状況にも関わらず、私の事を気づかってくださるそのお姿に改めて感謝とその方の人間性の素晴らしさを感じずにはいられませんでした。



この仕事

出会いと別れの繰り返しです。


やっぱり

お別れは淋しいです汗




私も頑張ります!!



お元気にお過ごしください。
本当に、本人にありがとうございました。






また会う日までパー













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