私の勤める施設にもそういった方はいらっしゃいますし、日々お世話をさせていただいております。
「生きる」
「自分らしく生きる」
この事を毎回考えさせられます。
医学の進歩によって、寿命は大きく延びたことは事実です。今までに助からなかった命が救われていることも事実であります。
その事と平行して、
もしくはその事よりも一歩先に考えていかなければいけない事は、
「尊厳」等ではないのでしょうか?
いかに生きるか。
確かに、生きていて欲しい、という思いは始めはだれしもが抱く感情なのだと思います。
しかし
その方が高齢であり、予後不良だとしたら・・・・・
その状況が長期化したら・・・・・
介護をしたり医療費を負担する家族も、また高齢だったら・・・・・
感情に変化が生じるのも仕方ありません。
やっぱり、難しい問題ですね

私にはこの位しか解りません。
中途半端なブログでごめんなさい



ただ
両親とはよくこの話をします。
母と義母は同業者です。
(介護士と看護師)
二人とも「延命はしないで」
そう話します。
無論
実際にそうならなければなんとも言えないことだとは思います。そして、遺される私達に負担をかけたくないという親心でもあると思います。
しかし
現状を知るからこその言葉でもあるのかもしれません。
もしそうなった時、私は何を選択するのだろう・・・・・
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