間もなく「今年の」3.11が過ぎようとしています。
あれから一年が過ぎ
「喉元過ぎれば・・・」なんとやらで・・・・・いまだに課題は山積みな現状。
メディアでは取り上げられない現実はたくさんあるのです。
私の家も一階は津波でやられ、取り壊しを決断せざるを得ない事になってしまいました。
金銭や家財道具はもちろんの事、思いでの品々までもが流されていきました。
また、
私の先輩は奥さんとまだ幼い子供さんを亡くされました。
そういった人たちが私の周りにもたくさんおられます。
同じ被災地
宮城県でも沿岸部と山間部では温度差がかなりあることも事実なのです。
地域に限らず、個人差も無論の事です。
今夜もあの夜と同じく、雪が降っています。
「忘れるな」
と言っているかのように・・・・・
悲しみを抱え、懸命に生きている人たちがたくさんいるということを忘れてはいけない。
たった一年で悲しみや辛さは癒されない。そんな簡単なものじゃない。何度となく心が折れそうになってるんです。一生背負って生きていくんです。
当事者じゃなければわからない。
確かにそうだけど
そういった人たちの思いに寄り添える人になりたい。
そういう社会になってほしい。
3.11は多くの事を我々人間に教えてくれたはず。
しっかり学び、実行に移さなければ。
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