今回ご紹介いたしますのは、でびでび・でびるさんがミートピアの体験版をプレイする様子の切り抜き動画です。

「Miitopia(ミートピア)」は、任天堂より2016年12月8日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフトで、2021年5月21日にはNintendo Switch版も発売されました。


Miiが暮らす平和な世界ミートピアに、顔を奪い取る大魔王が現れました。

奪い取られた顔はモンスターに貼り付けられ、そのモンスターを倒さない限り元の持ち主には戻りません。





Mii(ミー)は任天堂のゲームハードで使用されるアバターで、様々な顔を作ってゲーム内でキャラクターとして動かすことができます。

ミートピアでは、自分で作ったMiiを主人公や仲間、物語に登場する重要人物に割り当てることが出来ます。


でび様のミートピア実況配信では、主人公にでび様のMiiを、仲間や他の登場人物に、にじさんじのライバーたちのMiiを当てはめてプレイしています。

にじさんじのライバーたちがゲーム内でコミカルな言動をするのが、可愛らしくて面白い配信でした。





動画は、大変上機嫌なでび様の挨拶から始まりました。コメントには「ずいぶん上機嫌だな」「酒飲んでるんだろどうせ」といった書き込みが寄せられています。

でび様はこのゲームがどんな内容か知らず手探りでやり始めたようです。


ミートピアでは、主人公と仲間の性格を、やさしい、げんき、マイペース、クール、てんねん、がんこ、しんちょうの中から選ぶことが出来ます。

性格によってゲーム内での行動が変わり、この選択がキャラクター同士のやり取りやバトルに影響を与えます。
 

 



でび様が性格を決める際、視聴者からは「やさしい」が当てはまるとのコメントが寄せられましたが、

でび様は「僕は悪魔だからやさしいは絶対違う」と言ってクールを選択しました。


でび様のMiiは、気を抜くと頭の禿げた髭のおじさんのように見えるため、脳内補完しながら見る必要があります。

Miiを作る際には人間用のパーツしか用意されていないため、悪魔の顔を再現するのは難しいようです。





でび様がオープニングムービーのナレーションをすると、その声と表現が子供番組的な映像にぴったりはまっています。

ムービーの、人々の顔を取られるシーンが結構怖い事に、でび様は「子供がやったらトラウマにならねーか」と心配します。


本編が始まり、でび様のMiiが映し出されると、元の配信のコメント欄には「敵じゃん」と書き込みがされます。

でび様は、自分のMiiの目を見開いた時の表情に大笑いします。
 

 



最初の町の住人たちにMiiを配役することになり、でび様は急遽、にじさんじのメンバーに許可を取り、返事が返ってきたメンバーを、ランダムで登場人物に当てはめることにしました。

でび様は20分で全員のMiiを作り終えました。そのスピードとシンプルな作りながら、モデルになった人の特徴をよく捉えています。でび様のMii作りの腕前は非常に高いと言えます。


町の住人の配役は、のんきな案内人が弦月藤士郎さん、陽気なオバちゃんが家長むぎさん、やんちゃな子どもが加賀美ハヤトさん、

心配性お母さんが舞元啓介さん、ラブラブカップルは二人ともえるさん、イヤミな男が月ノ美兎さん、たよりない町長が静凛さんとなりました。





ランダムに選んだにもかかわらず、なぜかゲーム内での振る舞いが妙にしっくりきます。

やんちゃな子ども加賀美さんが登場するたびに、でび様もコメント欄も加賀美さんの物まねを始めます。


人々から顔を奪い取る大魔王のMiiは、主人公と同じ、でび様のMiiを割り当てられています。

主人公とラスボスが実は同一人物であり、もう一人の自分と戦っていたというエモい展開です。
 

 



初期パーティーは、料理人のでび様、アイドルのアンジュ・カトリーナさん、魔法使いの夜見れなさん、僧侶の鈴鹿詩子さんとなりました。

切り抜き元の配信は、体験版だけでなく本編までずっと続きます。でび様の語り口もゲームの物語も面白く、楽しい時間を過ごせました。


にじさんじのライバーたちのMiiがたくさん登場し、にじさんじのライバーを覚えることができました。

2頭身のキャラクターがコミカルな動きをする様子は可愛らしく、偶然のはずなのになぜかしっくりくる配役が魅力的です。