今回ご紹介するのは、旅行のVlog動画を編集しないまま2年間も放置していたぽんぽこさんが、「編集しないと出られない部屋」に閉じ込められて編集作業に挑む企画動画です。長い間手をつけられなかった動画を強制的に仕上げるために、厳しい環境を自分に課しました。
 

 

 

 

ぽんぽこさんは「HOTEL R9 The Yard」という、全国に増えつつあるコンテナホテルに閉じ込められることになりました。編集が終わるまでホテルからは出られません。毎朝ピーナッツくんから電話があり、「1000円を固定でもらう」か「ルーレットに挑戦して金額を決める」かを選ぶことができます。

宿泊料(1泊5500円)には一日一食分の冷凍食品引換券と無料のコーヒーが含まれています。お金が足りない時にかなり助けになりそうですね。ホテルは、広い敷地にコンテナ型の客室が並び、一室はきれいなビジネスホテル風で、バス・シャワー・トイレも完備。宿泊料も比較的安く、実際に泊まってみたくなるほど快適そうです。


近所にはスーパーやファミレスもあって、食料の調達も楽にできるようです。ぽんぽこさんは編集作業に集中する合間に、買い物やジョギングをしたり、収録のために家に戻ったりと自由に行動しています。出られない部屋のはずなのに、めちゃくちゃ外に出ていますね。

動画を見てて、この人めっちゃしゃべるなって思いました。ぽんぽこさんが作業中も買い物後もジョギング中も、ずっと一人でしゃべってて、しかも面白くてトーク力があるので、こうやって一人でずっとしゃべり続けられる人って特殊な才能だし、こういう人じゃないとVtuber活動は続けられないのかなと思いました。





出られない部屋のはずなのに割と自由に行動してたり、自分のくじ運に絶対の自信を持っているところが面白かったです。また、ちょくちょく疲れて目がとろんとした、ぽんぽこさんのドアップが出てくるのもツボでした。本当に疲れているのが伝わってきました。

ぽんぽこさんは、閉鎖的なホテルの一室よりも、いつもの開放的な環境で、自然を感じながら作業する方が自分には合っていると思っているようでした。でも、2年間放置していたってことは、この企画がなかったら一生編集できなかったと思います。


コンテナホテルはかなり快適そうでしたが、やはりずっと作業しなくてはいけなくて、その間はずっと部屋に閉じこもりきりというのはしんどかったみたいですね。それでも最後にはちゃんと編集作業を終わらせて、やるときはちゃんとやる人でした。自分が抱えている問題を解決しつつ、動画にできそうな事は全部世に出す貪欲さがいいですね。